オフィス環境：ハローワークにて医療事務の仕事を探していたところ、メディカルアシスタントという名称で求人票が出ていましたが、仕事内容は看護助手でした。

勤務時間・休日休暇：各部署によって、違いがあり一概には言えないところがあるように思います。多忙な時期等の残業はあります。一方、部署によっては、女性が多く、シフト等の融通が効き、育児中の方には、働きやすいといった面もあるようです。

企業カルチャー・社風:
経営陣が絶対的な力を持っていて、古い体制だと思う。

組織体制・コミュニケーション:
飲み会はほとんどなく、あっさりしたコミュニケーションに感じた。

女性の働きやすさ：産婦人科メインの職場であり、スタッフの多くは子育て世代なので産休や育休への理解はある。シングルマザーも多い。通院・出産し、子の預け先が決まってから職場復帰される方もいる。福利厚生で認可保育園が利用できるが実際に預けている方がいるのかは不明。社員は週6勤務しなければならないので、パートの方がシフトに融通がきき働きやすい。

仕事の裁量権:
仕事に慣れれば、上司から指示を仰がなくても自身で決めることができます。決めた後に上司に最終確認し、問題なければ業務を遂行できるのでその点は仕事しやすいかと思います。他にも相談できる優しい人たちが多く、人間関係はとてもよいです。

成長支援制度:
特になし

成長性・将来性：きよせの森総合病院の理事長の息子が経営しているので、病院がなくならない限り会社がなくなる心配はありませんが、オーナーの考え方に柔軟性がなく、気に入られるか嫌われるかで、その会社でのポジションが変わってくるので注意必要。

給与水準：ボーナスは６月と12月に支給、一律６万。マネージャークラスは年間給与400万程度で夏休や残業代は無し。主任手当は月3000円程度。2017年に特別賞与が廃止され、社員全員が月給制から時給制になった。ひと月に働ける時間は160～177時間と定まっており、時間数をクリアするために有給を当てると手取りが減少。残業は20時間分までしか認めてもらえない。割に合わない業務が多いのに給料は下がる一方なので、当然モチベーションも下がり仕事を押しつけ合うため離職率が高い。