福利厚生制度の満足点:
法定福利は必要最低限あります。

福利厚生制度の改善点:
法定外福利厚生の充実を望みます。
健康を売るのに、社員が不健康です。
不健康自慢、不健康を競うのはやめた方がいいと思います。

クライアントからの単価をどう上げるか。どう差別化をするかを考える必要があります。社内の雰囲気的に差別化するために施策はまだできないと思います。

勤務時間・休日休暇:
シフト制なので、希望休は取りやすいと思います。ただ、施設によって違い、繁忙期になると、取れない場合も多くなると感じます。

多様な働き方支援:
リモートワークはありません。現場に行くのみです。本社の人は、事務作業などがメインになると思います。

企業カルチャー・社風：
社風は家族のような暖かみやのんびりとしたところがあるので、上下関係もあまり厳しくなく、上司に対しても比較的何でも言いやすい空気があります。悩みや相談事があると、しっかりと時間を作ってくれて、聞いてくれます。話し好きの社員が多いので、一度話し始めると長いのがたまに苦痛ですが、それも慣れるとそんなでもありません。

女性の働きやすさ:
正社員の方は男女関係なく責任ある業務に就いていると思います。
活躍はしやすい方なのでは。
休暇の取りやすさは施設の混み具合による。人手が足りなければ出勤しなくてはいけない状況もありそうなので、小さいお子さんがいる方などは働くのが大変そう。

成長・キャリア開発:
必須資格等の取得費用は全額支給されるためとても助かる。早期に施設の責任者や副責任者にキャリアアップしやすいため、責任は重くなるがやりがいのある仕事をすぐに経験できる。社内研修が確立されているため、覚えるべき点がわかりやすく目標設定がしやすい。

働きがい:
地方公共団体との付き合いに伴い、その地域の課題や目指していることを知ることとお手伝いができることに働きがいを感じる。

入社理由:
アルバイトを長く続けて社員になりました。
休まない先輩を見てカッコいいと思い、自分でもやってみたいと思いました。
今やったらブラック扱いですが、平成の初めはそんな会社はいくらでもありました。

入社前に認識しておくべき事:
アルバイトから社員にしてもらったのでギャップはありません。
この頃の社会の変化で当時とのギャップはありますが。

事業の強み:
潰れるということはなさそうです。公共施設の管理なので、国が潰れる、もしくは同事業者にすべて施設を取られない限り、会社はあり続けると思います。

事業の弱み:
現場に対しての理解が少し低いと感じる。

給与制度:
株式会社フクシエンタープライズでは、昇進の基準に明確な指標がなく、年功序列が重視される傾向があり、中途採用の場合でも一定の年齢に達していれば容易に昇格することがありますが、その昇格が給与に直結することはなく、役職が上がっても給与が大幅に変わらない場合があります。また、係長職までは残業代が支給されるものの、それ以降の役職では支給がなくなる可能性があるなど、給与体系や昇進制度において能力や成果よりも年齢や勤続年数が重視される特徴が見受けられます。
具体的には、定時で帰宅できる配属先もあれば、定時という概念がほとんどなく、長時間労働が日常化している職場もあります。そのため、どの部署に配属されるかによって、働き方のスタイルや労働環境が大きく異なるのが特徴です。残業が多い職場では、労働時間が長いものの、残業代の支給が収入を支える重要な要素となっていることもあります。このため、残業代を「稼ぎ」と捉える社員もいるようです。
一方で、定時で帰れる職場に配属されれば、ワークライフバランスを保ちながら働くことが可能です。このように、勤務時間や残業の有無については配属先の状況に大きく依存しており、一律には語れません。そのため、フクシエンタープライズでの働き方を検討する際には、どの配属先で働く可能性があるのか、またその配属先の実際の勤務時間や残業状況を確認することが重要です。働きやすさや収入の期待値が配属先によって異なるため、事前の情報収集が将来的な満足度を左右するでしょう。