福利厚生:
交通費は全額支給されます。各研修や、ヘルプで行った際にも、定期外なら支給される。法令の計算のもと、退職金は支給される。
ただし勤続年数3年以上してないと支給されない。

オフィス環境:
本社に行くことがあまり無いので
評価対象にならない。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間もさまざまで、現場によっては定時前に帰ったり朝も７時からで大丈夫だが、ひどい現場だと朝6時前に出勤して帰りも夜7時を過ぎたこともあった

多様な働き方支援:
時短勤務は認められているが相当な金額引かれる。副業は基本的に給与が安いため認められているが、どこで働いてるか教えないといけない

企業カルチャー・社風：
パートも含めると女性が多い職場なので、現場によって雰囲気や関係性がそれぞれ異なり独特なこともある。チーフによってもぜんぜん違うので、人を育てたりやる気を出させたりすることが上手いチーフもいれば、職人肌だったりコミュニケーションが上手いほうではない人もいる。また、基本的に本社の指示が絶対で、トップダウンの社風が強い。

女性の働きやすさ:
休暇は取りやすいです。
お子さんのいる人が多く、行事や急病での欠勤や休暇がありますが、お互いフォローし合いながら対応しています。
どうしてもフォローしきれない欠勤がある場合、本社からヘルプ要員としてどなたか来ていただけるときもあるため、働きやすいと思います。

学校に勤務する場合、夏休み・冬休みなどの長期休暇があります。
学生のお子さんがいる方は特に働きやすいと思います。

成長・キャリア開発：
飲食…というより給食調理の現場に適応するスキルは身につけられるが、それは他の会社でも同じことかもしれない。衛生管理についてはかなり厳しく指導されるので、業界の中で働き続けるのであればきちんとした知識などが身につく。ただし、基本的には入社後すぐに現場に配属されて習いながら覚えるほかないので、配属される現場と上司によって当たりはずれが大きいと聞く。

入社時の期待と入社後のギャップ:
今までの経歴や、個人の実力をもっと評価されると思ったが大したことはない。

事業の強み：
公立の学校給食に特化して事業を展開していることの安定性を、一番の強みとして社長が現場向けのスピーチなどでもよくしている。実際に、コロナ禍の頃などにも雇用や給与が守られて、そうしたメリットを実感したように思う。

事業の弱み：
限られた分野の給食しか展開していないので、長い目で見た時に同じ体制で成長していけるのかはわからない。また、他の会社も同じだと思うが常に人手不足なので、マンパワーによる現場運営に頼り過ぎている。求人に力を入れるだけでなく、今いる社員を離職しないように育成するところももっと力を入れたほうがいい。

給与制度：
飲食業界、特に給食業界としては適正か、多少は恵まれているほうでないかと思う。年間の出勤日数や、夏休みなどのまとまった休みがあるので、そこに重きを置くのであれば多いに越したことはないが納得できる金額。また、賞与は所属する現場の大変さに応じて手当のようなプラスがある。ただし、定期昇給幅は大きくないので責任者など上を積極的に目指さない場合には、あまり期待できない。

評価制度：
集団給食なので、調理技術そのものよりも衛生管理をちゃんと意識しているか、チームをまとめていく力があるかなどが評価につながっているように思う。それらの意識が低い社員も少なくないので、ちゃんと仕事をしていれば年齢に関わらずサブチーフには数年で上がれる印象。また、従業員を評価するエリアマネージャーが定期的に巡回に来るが、いつも現場を見ている訳ではないので正しく評価されているか不安に思うこともある。