福利厚生：
社会保険関係は普通です。親会社の社員持ち株会に入る事が出来るようです。加入者は会社全体ではごく少数と聞いていますが、貯金したい人は入っているようです。会社としての行事は殆どありません。コロナ禍で、見合わせていた新年会を再開するというような話を聞きましたが行事としてはその程度です。容器の販促を兼ねてのように思いますが、たまにコンビニスイーツの新商品を全従業員に1個配ってくれる事があります。

オフィス環境：
現在の建屋は、かなり古く2棟に分れ動線が不便です。休憩をする食堂が時々会議で使用されるので使用出来ない時がありました。現在、隣の敷地に新しい工場を建設中ですが、食堂と会議室は別々になるようで、今後は安心して休憩出来そうです。

勤務時間・休日休暇:
勤務自体は交替制があり、生産状況により勤務時間は変わる。休暇は週休二日制となっており、祝日は年間7日程出勤となる。ゴールデンウィーク、夏季休暇（お盆）、正月休暇あり。

多様な働き方支援:
工場間の打合せはリモートで実施している。パートタイムは時短勤務有り。副業は会社に影響が出ない範囲で可。

企業カルチャー・社風:
どこにでもいると思うが、一部の面倒くさい人はいる。

組織体制・コミュニケーション:
個人的には話しやすいと感じている。

ダイバーシティ・多様性:
最近は他国籍の雇用も行っている。

女性の働きやすさ：
近年、女性比率が上がって来たように感じます。性別に関係無くその能力に応じ評価され、昇給や昇進が決まっているように感じます。公平感があるが故に女性だから・・・は、あまりありませんので一方で大変に感じる事もあります。上長や人によりますが、力仕事面では、ある程度周囲がサポートしてくれる事もあります。

成長・キャリア開発:
技能士講習やセミナーへの参加、通信教育を実施している。

働きがい:
前職とは事後と内容が違うため、新しい仕事を覚えることで、色々なキャリアアップにつながっている。

入社時の期待と入社後のギャップ:
求人に書いてないことまでやらされる。1人の負担が大きい。残業も多い。

事業の強み:
現在の事業が今後減産になる可能性を見据え、新規事業に取り組む柔軟性がある。

事業の弱み:
製品販売価格の値下げ。

事業展望:
新規事業に積極的に取り組んでおり、比較的良好だと思う。

給与制度：
職位に応じた階層に分れていて、ある階層から役職手当が付く。等級が上がると定期昇給+α給与が上がる。高くはないが賞与は年2回あり、現在のところ４期連続で決算手当が支給される他、売上・利益が定められた単月基準を達成すると約5,000円程度の大入り袋がもらえたりする。

評価制度：
会社規模のわりには、細かい人事考課表に基づき評価を受ける。年功も加味しているようだが、実力主義寄りで評価されていると感じる。班長職以上は、個別目標のウエイトが大きくなりその達成度が評価に反映される。このように書くと厳しそうに見えるが、日頃の勤務態度などプロセスも見ているようなので、等級に応じた業務を普通にこなせていれば、特に評価を落とされる事はない。