福利厚生:
通勤手当，賄い、退職金など基本的な福利厚生は充実してる。また年２回の健康診断がある。

オフィス環境:
立地は店舗数が多いので、基本的には家から近い職場に配属されるが、人によって1時間以上通勤にかかる人もいる。

勤務時間・休日休暇:
おそらく一般的な飲食店と比べたらかなり待遇は良いと思います。有給を8日連続して取得できる制度があるので旅行や帰省などもできますし、代わりの社員がいるので休みもきちんと確保できていました。繁忙期は残業が続く時もありましたが、曜日によっては、早上がりなどできる日もあったので、強弱があるので勤務が厳しいという感じではなかったです。

企業カルチャー・社風:
挑戦する機会はいっぱいあると思われます。風通しは、良い方だと思われます。

組織体制・コミュニケーション:
組織間の交流は結構あると思われます。上司も相談すれば一緒に考えてくれるので良いと思います。

ダイバーシティ・多様性:
日本人が多いと思います。男女は少し男子のほうが多いのかな。ワークスタイルは部署によって様々なのでいろいろあります。

女性の働きやすさ:
女性の店長はちょくちょくいますが、管理職となるといるらしいですが、会ったことがありません。
上場企業といった事もあり、子供が産まれると産休・育休とちゃんと取れます。
男性が多い職場なので、逆に気を遣ってもらうこともありました。
事務の方に空きがあれば、店舗勤務から本社や物流の事務に移動することが可能みたいです。
事務は基本的に土日休みらしいので、子育て中の親には、店舗よりも働きやすかったと思います。
聞いた話によると、店舗よりも仕事を抜けやすいらしいので、そこの所も働きやすい所だと思います。
店舗勤務だと、子供が小さいうちは、特にシフトに穴を開けがちになってしまい、残された従業員さんだけで仕事を回さないといけなかったりするので、子供の休みが続くと気まずくなってしまうことがあります。
そこの所は、従業員さんとの関係性もあると思いますが、ランチのバタバタした時間帯に一人かけるのは、大きいのでこの会社で、働きながら小さい子供を育てるのであれば、事務勤務が無難だと思いました。給料は少ないらしいですが。

成長・キャリア開発:
飲食店でアルバイトをした経験があったので業務の流れだったり基本的な作業というのはすぐ覚えられました。未経験でこの業界に入ってくる人でも最初はしっかりとした研修があるので大きな心配はないと思います。現場で基本の仕事も数ヶ月もすればある程度覚えられるので、その後の成長は本人次第だと思います。本人が望めば色々と接客でも調理でもチャレンジさせてもらえる会社なので成長はしやすいのかなと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
私は、初めての仕事がこの会社で、仕事はこういうものだ、飲食業はこういうものだと割りきっていたので、特に入社後のギャップはないかもしれません。
入社して、今はもうないですが、職業訓練みたいな感じで、一年間、無料で調理の学校に通いながら、学校の後は配属された店舗で働いてといった感じでした。
最初の頃は、学校が終わって、終電まで働いて、帰って、6時に起きて学校にいってといった生活をしていたのですが、学校側でさすがにそれはダメということもあり、店舗での勤務は21時頃までとなったら、大分楽になりました。
そんなことも社会人は当たり前なのかなと思っていたので、特に疑問に思うことはありませんでした。
今思うと、タフな人間であればあるほど、いいかもしれません。
あと、店舗によって人間関係の良し悪しはあるので、その時の運がよけば、良い上司に出会えると思います。
良い上司に出会えなくても、店舗の閉店や開店などで、異動がある人はよくあるので、そこはチェーン店のいいところかもしれません。
入社後は、調理からホールに移る人もよくいます。
私もその中の一人でした。
役職が上がって店長になると、店舗によっては、店長が調理に入ったりすることもあるので、調理も接客も両方出来るに越したことはないなと思います。

事業の強み:
上場企業で店舗運営のノウハウが確立できてる点。良い意味でチェーン店らしくなく、個人経営のお店のように裁量権が現場にあることは強みだと思います。

事業の弱み:
飲食店なのでコロナの様なパンデミックに左右される点。

事業展望:
飲食というくくりの中で色々とチャレンジしていくと思います。肉バルやカフェ、お寿司など色々な業態にチャレンジしているので、今後もそういった新規出店は続いていくと思います。

評価制度:
売上を上げるなど周りが納得しやすい結果を出せば評価は上がりやすいと思います。わかりやすい結果が一番なので売り上げに対する意識は常に持っておくべきだと思います。年功序列の制度ではないので、若手でも結果を出せばステップアップしていけます。