福利厚生:
福利厚生はかなり手厚い方かと思われます。
通勤手当は全額支給、退職金も3年働けば金額は多くはないが貰えます。

オフィス環境:
販売員の場合は店舗所属のため、配属先の店舗によっては不便な立地のところもあるが、基本的には僻地には店舗は無い印象。本社も渋谷にあるのでアクセスしやすいです。
ブランドでしっかり区切られている訳ではなく、ワンフロア毎に2,3ブランド混ざりながら使用しているので他のブランドとも交流する場面もあるかと思われる。

勤務時間・休日休暇:
地方店舗勤務 管理職です。

求人が集まりにくい地域でしたので
常に欠員状態で運営でした。

体調不良や欠勤があっても
既存メンバーで調整して運営だったので結果管理者が長時間勤務になる
ケースが多かったです。

休み希望は店長の判断で
受け入れの日数があります。

有給は1年で5日消化できますが
それ以上の消化はブランドによって差がでてきます。

多様な働き方支援:
副業不可です。

時間変動シフトの制度があります。
ブランドにもよりますが
マネージャーの承認必要で
管理職の判断で作成できません。

管理職だと月に数回オンラインで会議があります。
ただ店舗に出勤してからの
オンライン会議の参加なので
リモートワークは実質ないです。

企業カルチャー・社風:
色々なブランドがあり、個性豊か
若い社員でも光るものを持つ人は新しいブランドを任せられるなど、挑戦する機会を与えられることもある

組織体制・コミュニケーション:
お店によって人間関係が大きく変わる
販売の仕事では本社の人と関わる機会少ない印象
新卒は大事に育ててもらえる為、長く続ければ出世できる環境があると思う
新卒の方が圧倒的に成長できる

ダイバーシティ・多様性:
様々な学績の社員が多く、大卒、アパレル専門卒、留学経験有りなど、男女共に多い印象

女性の働きやすさ:
女性が多く働きやすくはあるが、
販売であるとシフト制のため夜も帰りが遅くなる。休暇は希望できるが、長期休暇に関しては店舗の人員不足があると日数が確保できない場合もある。
また、本社が東京のためキャリアチェンジしたいと考えても地方の場合望めない。産休育休後、戻って来られる人がほとんどだが、しばらくすると体力的な面もあるのか辞めていく人が多い。店舗の人数によって、休暇の取りやすさなどは変わってくる。少ない人数で回している店舗になると、強制ではないが休日出勤になることもある。（手当はある）

成長・キャリア開発:
他社にあるような資格を取得することで給料や手当がもらえることはない。
研修も少ないため、OJTによる直属の上司の教育や個人の学習による社内ツールの活用やスキルアップが基本であった。
しかし、同じブランド内であっても、ルールの周知やすぐに確認ができる状態ではないため、人によって違うことを言っていることはあった。
キャリア開発としては、販売員から店長、本社所属の役職（人事やバイヤーなど）が基本的な流れである。
しかし、本社所属の希望職種に着くには最低でも5〜6年はかかる。

働きがい:
販売員であれば、接客による売上は働きがいを感じやすいが、円安、物価高による影響を消費者が受けている。
そのため、消費者の消費意欲の減少により個人の売上はつくりにくい。
また、昔の悪いアパレル販売員のイメージや若い方でコミュニケーションを苦手とする人が多く、販売員としてのモチベーションを保つことは難しい。
好きな洋服を取り扱うお店で働くことができれば働きがいを感じることができるが、人員やお金など様々な要因で全員が希望に合ったブランドで働くことはできない。
1人のお客様が買う金額にも限界はあり、集客は立地によって左右されることで個人での売上を上げることは難しい。
そして、サービス業のため事務作業は基本的にサービス終了後に行う仕組みのため残業をしやすい環境である。
以上のことから働きがいは感じにくい。

入社時の期待と入社後のギャップ:
アパレルで楽しい、おしゃれなライフスタイルの人たちと言ったイメージだが、実際は体力とコミュニケーション能力がかなり求められる。またブランド、店舗によって売れている、売れていないでだいぶ待遇や処遇が変わるので同じベイクルーズでも全然違うと思っていい。
売れているところは忙しく体力が求められる反面、ボーナス、出世率など高いが、売れていない店舗などは接客スキル力、自分たちで販促のアイデアなど求められたりすることもあり、入社する際はブランドやテナントなどかなり考えて入社するのがいいと思う。

事業の強み:
オリジナルのブランドは比較的に作りの良いものがあるので高すぎずに購入できるアイテムが多い

事業の弱み:
どうしてもブランドのものと比べるとオリジナルブランドは安っぽく見えるのでスタッフは社販があるから買っているという感じ

事業展望:
長く続いているブランドもあるのでみなさんから愛され続けることができると思う

給与制度:
昇給、昇格は年に一回
半期決められた目標に対しての具体的な数値（売上）などによって評価される。
特に個人の売上を重視されるが所属するブランドや店舗によって売上は変わるため、運の要素は強い。
賞与は年に2回
本社、店舗所属によって変わるが、店舗の場合は所属店舗の売上や役職によって変わる。
辞令によって所属店舗が変わるため、実質運の要素が強い。
小売全般に言えるが店長であったとしても場所による集客や売れやすさは変わるため運の要素が強い。

評価制度:
評価制度には特に変わった部分はない。
昇給、昇格はしづらく1年以上働いて良い評価を受けた社員でも給料が変わらない人は多くいる。
公式サイトにもなっているが、異動希望も通りづらい。
そのため、店舗から本社所属になりたいと考える人が多くいるが希望が通らない社員は多い。