福利厚生：
あんしん財団の商品にあるWELBOX（パッケージ型の福利厚生サービス）が職員も使うことができます。ディズニーランドなどのテーマパーク、映画館、ホテルなどの割引があり、よく使っています。転勤組の家賃補助や帰省手当も月2回あるのは前職よりも手厚く感じました。

オフィス環境：
私が勤務している本部のJR新宿ミライナタワーは、新宿駅直結で天候が悪い日でも快適に通勤できます。オフィスもきれいで、業務推進課のデスクは個人ブースになっており集中して仕事に取り組むことができます。他の支局も都市部の駅に近いオフィスで通勤環境は良いです。

勤務時間・休日休暇：
9:00～17:30（12:00～13:00は休憩時間）の勤務で残業は無い。17:30になると上司から早く帰宅するよう促される。年に数回だが、夜に提携団体の忘年会や賀詞交歓会等に出席するケースもある。その場合はその分時間を遅らせて出勤するなどして調整する。有給休暇の取得も問題なくできる。

多様な働き方支援：
リモートワークは無い。17:30に帰宅するため毎日がノー残業デーである。遅刻という制度が無いので通院などで1時間遅れで出勤等は出来ない。その場合は午前半休となる。お客様とのアポイントも訪問だけではなくオンラインでの面談も可能で時間の効率化を図ることも可能。

企業カルチャー・社風：
厳格な規律を重んじる社風で、ありがちな『少々常識を逸脱しているようなタイプの人間が活躍する』といったものとは全く異なる。決められたことをその通りに実践して求められた結果を出すことが必要とされる職場である。

組織体制・コミュニケーション：
年に1度だけ全職員が一同に会する機会があるが、それ以外は基本的に出先の職員同士が顔を合わせるという機会はない。新年会や忘年会などの酒の席も推奨されてはいないため、必要以上の干渉もない。しかしながら優績者が招待される表彰式や各種研修で顔を合わせる機会はあるため、職員によってはその機会で十分に親睦を深めている。

女性の働きやすさ:
女性は非常に働きやすいと思います。システム部はあまり女性社員がおりませんでしたが、他部署では女性が多く、関係も良好に見えてました。休暇も取りやすいので、お子さんがいらっしゃる方には良い職場であると思います。

働きがい：
私たちは、「中小企業の経営を守る、支える」といった強い使命感を持ち推進活動に取り組んでいます。商品力では他の保険会社では真似のできない唯一無二の商品でかつシンプルな商品設計なので中小企業の経営者の理解も早いです。万が一の時、「あんしん財団に加入してよかった、助かったよ！」とお言葉をいただきた時は本当にこの仕事を選んで良かったといつも感じています。

入社時の期待と入社後のギャップ：
財団法人というと名前のイメージだけで役所的な堅苦しさをイメージしていたが、いい意味で固くない人物が多いと感じる。また、前職も営業職だったため残業は当たり前だったが、営業職であっても完全に9：00-17：30の勤務時間であることに驚いた。

事業の強み：
単一商品の強みを活かした同業他社では実現できない制度内容の素晴らしさと、トークスクリプトを始めとした考え抜かれた営業手法。与えられた仕事を実直に実践するだけで必ず結果を出せる仕組みが出来上がっていると感じる。

事業の弱み：
単一商品のため、他社に類似の商品を作られた場合太刀打ちできなくなる可能性がある。また同じく単一商品のためではあるが、お客様のニーズに完全に合わせられない場面も多い。こちら側が主導権を握りニーズを喚起し続ける必要がある。

給与制度：
業務推進職は業績に対する評価がはっきりしているため、在職期間に関係なくすぐに昇給する可能性が大いにある。また評価は賞与にしっかり反映されるためやりがいがある。転勤となった場合には家賃手当、赴任手当（単身赴任）、帰宅交通費（単身赴任・月２回）の手当てがある。

評価制度：
業績で評価される実力主義。年功序列ではないためやりがいがある。評価の基準がわかりやすく、実力（実績）次第では昇進・昇格も早い。ただし、営業職にありがちな成果主義ではなくコンプライアンス遵守が基本となっている。