福利厚生:
私は加入してませんが、持株会はあります。住宅補助はないです。名目として地域加給みたいなものはあります。
地方だと加給対象ではない地域もあります。勤務先に依存するので、住んでいる地域ではないです。
退職金を計算しましたが、それがネックで転職しようかと思ってます。
寮や社宅はないです。

オフィス環境:
新しいオフィスなので、とてもキレイです。立地も駅直結なので便利です。雨に濡れずに到着します。安くはないですが、社食のようなカフェがあります。
昼食がとれるスペースがあることはいいと思います。

勤務時間・休日休暇:
過去と比べ、残業時間は減っています。
配属先、閑散期／繁忙期により変動します。
10～30時間の幅で収まると思います。残業代はしっかりでます。みなし残業はありません。
配属部署により休日は異なり、法人部門や管理部門は土日祝が休み、店舗はシフト制です。
シフト制の場合は、前月上旬までに希望を出し、中旬までに決定になるはずです。（以前はそうでした。）
シフト調整さえできれば、5連休まで普通に取得取れるので、１～２か月に１回程度で、海外／国内旅行を楽しむ人がいます。

多様な働き方支援:
子育ての方を対象に、時短勤務制度があり、多くの人が利用しています。

組織体制・コミュニケーション:
社員同士の関わり合いが多い仕事であるが、とてもいい雰囲気で円滑なコミュニケーションをはかることができる。
チャット、オンラインミーティング等活発に行われている。
この1年で中途採用も増えており、正社員との壁もないため馴染むのがとても早い。事前研修はそこまで時間を割いていないように感じるが、現場に配属された後でも中途採用者への研修も多々行なっているので、バックアップする体制が整っている。
若手社員から上司への意見もあげやすく、風通しがいいと感じている。

ダイバーシティ・多様性:
人種を超えて働いている。仕事柄そのあたりは非常に寛容で国籍問わず平等に活躍する場があり、評価もされていると感じる。
また障害者採用も行なっており、さまざまな部署、ポジションで活躍できる場が設けられている。

女性の働きやすさ:
実際に私が働いていた職場にも女性管理職は多くいた。独身のバリキャリタイプの方はもちろん、お子さんが3人いるママさんもいた。時短勤務や育休の充足度も相まって、復職して働いているママさんも多い印象でした。
有給休暇は場所にもよりますが、私がいた法人の部署はシフト制ではなく平日のみの勤務であったため、自分の業務の都合さえ付ければ、次の日の取得も可能であったため、非常に取りやすいと感じました。

成長・キャリア開発:
旅行に関する資格のサポートは十分にあります。旅行業務取扱管理者の資格をとって管理職になれば手当もでることもあります。
その他の資格についても一般的にでます。

研修については全スタッフにチャンスがあり、とくに成績を出していなくても、海外研修のチャンスはたくさんありますし、複数の海外研修にもいっているスタッフもいます。
特に人事になれば研修に同行することも多いので、たくさんの海外に行けるかと思います。

働きがい:
働いている仲間がいい方ばかりで、働いていて非常に働きやすいですし、これ以上働きやすいスタッフが集まる会社は中々ないのではと思います。
飲み会などもたくさんあるわけではなく半年に1〜3回くらいのイメージで強制はなくともほぼ全員集まります。

入社時の期待と入社後のギャップ:
経理としてスキルアップしたいと考えていたが旅行業特有の処理が多く、転職時にあまり役に立たない。また、常に人員不足のため残業はあたり前。仕事が良くできる人にしわ寄せがいく。特に新卒は早めに辞めていくため、中間層がおらず知識・経験不足感がある。

事業の強み:
色々やってみる、いくつも立ち上げた中で残るのは一握り。当たり前のことですが。
闊達自在にできれば、もっとうまく経営できる子会社やプロジェクトもあったように思います。

事業の弱み:
高付加価値の提案力をどこまで伸ばせるか、です。安売りのイメージから脱却するには、全社一丸となって取り組まなければならないと思います。

事業展望:
大企業病からの脱却がどこまでできるか、多角化、M＆Aで連結決算は数字が良くても、働いている従業員があれでは。。

給与制度:
管理職と一般の差が激しくあるため、モチベーションの維持が難しい。
管理職もやや渋滞しているため、コロナ禍を経てからは特に営業所の縮小などで活躍できる場所が限られていると思う。
しかし一方で退職者の増加により、人材も減ってきてはいるため、今後の回復次第ではまた昇進など状況ががわるかもしれない。
旅行がとにかく好きな方には部署によるが休みも柔軟に取れて、三連休くらいなら平日に取って、安くて空いてて旅行が楽しめるというのがなによりのメリット。

評価制度:
以前は半期ごとに筆記試験と、面接があり、上司の推薦があれば受けられた。
筆記試験があの内容で果たして意味をなすのかがらいまだに疑問だが、会社の社訓のような長い文章を丸暗記して書いたり、1ドルいくらか、とか。
勉強すれば受かるが、しない人はそれまでだった。
ああまはそうでもないが、これまでは個人の数字目標が全ての評価基準といってもいいくらいだった。
ただそれに賛同できれば、数字さえ達成していれば給与も上がって、評価も高く、それがモチベーションにつながるため、続けられるは人は永遠にモチベーション高く続けることができた。
逆に合わない人はすぐに退職さしたり、異動していたように感じる。