福利厚生:
退職金制度はあります
家族手当、住宅手当、交通費はありますが家族手当はとてもじゃないが低過ぎてます
住宅手当も最高一万円で福利厚生は充分とは言えずここ10年は福利厚生は変わっていません

オフィス環境:
本社には会議室を完備してますが自社ビルではなく借りてる状況なので他の企業の方も一緒のビルにいます
店舗はどこも年数がかなり経ってるのでお世辞にも新しい建物とはいえません

勤務時間・休日休暇:
完全週休2日制度
有給休暇もありますがとてもではないが年に10日も取ることは出来ません
年末年始も店舗によって休めることはできず年間休日は100日ぐらいかと思います
勤務時間も長いです
店舗によっては夜11時閉店もあるのでかなり帰りは遅くなります

多様な働き方支援:
リモートワークはない
時短勤務もない

企業カルチャー・社風:
三方よしの風習でお客様はもちろん従業員や納品業社に対して失礼のないようにする方針

組織体制・コミュニケーション:
長く勤めて居れば自然と上司や幹部の人にも認識され交流はある程度できるが役職のない人は幹部と接点がないためメンしかすらわからない関係になる

ダイバーシティ・多様性:
現在の社員で外国人はいません
アルバイトはいます

女性の働きやすさ:
店舗の人員次第だが、力仕事が大半のため、女性は決して働きやすい職場ではない。ただ女性はいなくはない。

仕事の裁量権:
あります
早い人で入社5年ぐらいで店長に昇格した人もおります
店長になるとアルバイトの採用権やスケジュール管理など様々な裁量権を持たせてもらい店作りもある程度自分流に変化させることができ達成した時は達成感があります

成長支援制度:
今は行ってないですがコロナ前には月に一度接客講習会というものが開かれそれこそ外部の専門的な方を講師として呼び1日かけて接客を学びます

入社理由:
アルバイトから社員になりました
以前はまだ飛び込み営業がまだ普通に行われていた時代でしたのでなかなかお客様を捕まえる事ができず嫌になり反対に売る側として働いてみようかと思いバイトを数年して社員にならないかというお話がきたためです

入社前に認識しておくべき事:
入社当時は小売業としては給与額も高い方で良かったのですが給与もあがらず家族も増えて見えてきた福利厚生の薄さと休日の少なさにあまり昔と変化してないことがあるところです

事業の強み:
新規事業も多角化もいろいろ手を出しては数年で撤退を繰り返し、上手くいってるとは思えません

事業の弱み:
安く売るという単純で分かりやすいビジネススタイルなので最初に始めたアドバンテージはあったのでしょうが、真似されやすいし、いざ真似されると差別化が難しいところが弱点

事業展望:
時代の流れはあるでしょうが、ウイスキーのブームが１０年経っても収まらないのをみると、1番大事なのは（大前提として）良いものを安く売る事だとしても、やっぱり運ですかね。同じく人手不足の外食産業が時給を上げ、同業の小売でも時給を上げて募集出している中、いつまで最低時給で人材確保していけるのかが商売を続けていけるのかのキモだと思います

賞与:
賞与は年二回
昇給は毎年4月にあります

インセンティブ:
明確なインセンティブはありませんが売上比率が前年を上回っていると評価にプラスされるそうです
また人手不足で他店に応援に行ったり掛け持ちすると評価に繋がると言われていましたがほとんど変化はなかったです