オフィス環境：毎週洗濯、月1掃除、長期休日前には社員全員で大掃除をするが、問題は汚れよりも物の多さだと思う。アナログな会社なので紙がやたらと多く、毎年増えていくカタログ、誰も使っていない机や電話機、いつか使うかもしれない精神で捨てられないためどんどん物が増えていく。また、月一で扇風機などの水洗いはするが、お昼ご飯を用意している際にこぼれたカスやコーヒーメーカーから垂れるコーヒーはほっとくなど、小さな汚れが目立つため、綺麗にしたいのかしないのかよく分からない変なこだわりがあるようだ。

勤務時間・休日休暇：基本土日祝休みで、ゴールデンウィーク・年末年始・夏季休暇もちゃんともらえます。

しかし長期休暇が一週間近くあると休みすぎという理由で土曜出勤になります。

毎年夏季休暇前と年末年始前は社員全員で大掃除をするので、それが土曜日になるのはいいのですが

年末年始は締め業務が重なるので大掃除をするという名目で土曜出勤にしているのにそれを土曜にやらされ結局通常業務をさせらるのは納得がいきません。

またその土曜出勤も毎回理由がちぐはぐでなんとしても土曜出勤にさせたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。

成長・キャリア開発:
内装に係る全般的なキャリア経験が積める。
資格手当などの支援制度はまったくない。
また零細企業であり現場ありきの仕事な為、大企業運営に必要な考え方、業務の仕方は身につかない。業務ツールもそうだし、組織運営の経験も積めない。sharepointが何かがわからないというレベル感。

事業の強み:
顧客はゼネコンが多いので、新規事業の開拓、事業の多角化などをしなくとも安定はしている。

事業の弱み:
建築の様相も時代で変わっていく為、内装一本で事業を行うのも今後長続きはしないと思う。
また、会社の体制が2周遅れくらいで社会から取り残されているので、働き方を変えないと相手にされなくなる。
リスクマネジメントに対して全く意識が低く、セキュリティ、法令順守、安全管理などの観点から重大事故を起こして契約がなくなる可能性があることに気を配った方がいい。

事業展望:
新築に関して一定数取り壊しなどで需要はあるが、都心部の需要は減っている。今後改装にさらに力を入れるべきであると考える。また新人がすぐにやめていく理由に真摯に向き合っていかなければ会社がなくなる。
知識はあるが、知恵、技術がない。もう少し、事業に拡張性を見出さないと、社会の潮流に押し流されてしまう。

給与制度:
インセンティブのような感じがしますが、最初の2年は何もさせて貰えないので、給料が上がったり賞与が貰えたりなどはほとんど無いです。
社会保険などに関してはしっかりしているとは思うのですが、貰える分が少ない割に保険などで引かれる額のが大きかったりするので、なんとも言い難いです。

評価制度:
これから入ってくる方々に昇進,昇格はほとんど無いに等しいと思います。
仮にあったとしたら、それは今働いている方々が定年退職され、人数が極わずかになった時のみだと思います。