福利厚生:
福利厚生に関しては、
・Tシャツのプレゼント
・Wi-fi代金の支給
・電気代支給
など在宅ワークをするものにはとても有難い福利厚生でした。
以前にも他の会社様にて在宅ワークしておりましたが、
ここまで福利厚生が手厚く施されている会社様ではなかったので、
より嬉しかったです。

オフィス環境:
在宅ワークだったため、わかりません。
オフィスはかなり大きいと出社されていた方から伺いました。

勤務時間・休日休暇:
残業時間の見直しが行われ、月１５時間程度におさえらえている。
休暇の調整は、担当案件のメンバーと相談にはなるが、基本的には任意のタイミングで取得ができる。海外旅行にいくメンバーも多く、GWや年末年始に１０日程の長期休暇をおってプライベートを楽しむ人もいる。

残業は事前申請が必要だが、早朝に行う人もいれば夜に行う人もおり、自分のパフォーマンスが高まる時間で業務にあたることができ、比較的融通が利きやすい。

休暇の取り方は、全休、午前休、午後休の大まかに分けて３つあり任意の内容で取得することができる。

有給が取得できていない場合は、有給消化計画書を書かされるケースもあるが、その分、担当案件が忙しくとも建前的にでも休みを取りやすい制度が整っていると感知る。

多様な働き方支援:
コミュニケーションを目的とした月１回の出社時を除き、基本的にはリモートワークとなっている。
案件によっては撮影等で出張が入るケースもあるが稀。出張なしの撮影は担当案件によって毎月数回実施しているケースもみられる。

副業も可能で、会社に申請は必要だが細かく突っ込まれている印象はない。

企業カルチャー・社風:
本社の人間と顧客に常駐する社員とで大きな違いがある。
本社で働ける人間はほんの一握りでありほとんどが常駐して働いている。そのため社内の動向などは常駐している社員は全く把握できず本部の管理職に顔を覚えてもらうこともない。本部にあればかああ覚えてもらうチャンスはある。どこも若手が足りず20台後半30台で転職する社員が多いため万年人材不足。管理職と若手の間の中堅社員があまりにも少ないため、コミュニケーションがとりにくい場面がある。風通しは管理職により異なる。ほとんどの管理職が中途採用の人間のため特色が異なる。

組織体制・コミュニケーション:
常駐先によりどこなら現場も異なる。話がわかる上司もいれば団塊世代の古い考えを持った上司も多い。管理職はほぼ中途採用で補填されている。常駐している社員の場合組織間の交流は皆無。本社に一歩も入ることなく退職していく人間がほとんど。

女性の働きやすさ:
女性にとって働きやすいとおもわれる。
産休、育休制度は一通り揃っており、周りも使用しているため、取りづらい雰囲気などは一切ない。
また子持ちに理解のある上司が多いため、突発的な子供の発熱や学校行事の際は休ませてくれることが多い。
ただし、女性管理職はまだまだ少ないため、今後はそこに力を入れていく必要があると思われる。
経営層に女性がいることによって、もっと働きやすい環境になると思う。

成長・キャリア開発:
他社の研修がわからないので比べられませんが、新卒研修や冬に行われたフォローアップ研修は、「とにかくゆっくり、易しく、全員がついてこれるペースで進める」という印象です。
難しくてついていけなかったり、周りとの優秀さの優劣がついてしまって焦るだったり、良くも悪くもそういったことがない研修だと思います。
あれだけ大人数で、リモートでの研修ながら、特にトラブルなく1人も取りこぼさず最後まで進めていく講師の方々はすごいなといつも思っていました。
ただ、とにかく易しい研修というイメージで、知識が元からある程度ある人や、理解が早い人、がんがん上にいきたい人には物足りない（人数が多い分、進行の時間自体もかかるので余計に）時間になりそうな気もしていました。
私は全くの無知識で入社したので安心できましたが。

入社時の期待と入社後のギャップ:
がっつり研修をやってから配属になるため、機械設計についての知識や経験がなくてもついていけるようになると思っていた。
しかし実際は、(客先にもよるが)客先でのルールや業務内容もそれぞれの事業所によって異なるため、それらを覚えなければいけない。また、3D形状検討や作成などの業務については、断面を読み取り完成イメージを頭に思い浮かべて作成するという力を身につけていかなければならないが、個人的に文系脳にはきついと感じる。ゼロから同様の能力を身につけて顧客とやりとりしていくためには3年以上経験を積まないと厳しい。

事業の強み:
低単価、海外展開を行い容易な作業をかき集めて低単価を実現できる。

事業の弱み:
エンジニアリング事業部では２０１０年頃から、低単価を実現したことで、高単価業務を失った。１時間単価５０００円以上の業務はほとんど無い。年収７００万オバーの社員は多い。基本韓国人、若い日本人はその領域にはなかなかならない。

事業展望:
エンジニアリング事業部は高単価業務を失った為、高い能力のエンジニアに高い給料を出せなくなっていく、若い社員で低給料のメンバーだけで構成できれば見通し有り。

給与制度:
給与は年次によって少し上がるが、あまり上がっていかないイメージ。
賞与も約1ヶ月分が年2回支給される。
住宅補助も出るが、多くはもらえない。
どの地域に住んでいるかによって変わってくる。
業務内容には特に不満はなく、職場の雰囲気もよい。
常駐先のお客様と良好な関係を気付けている。
自分の希望に合った常駐先を決めてもらい、配属されたので、ギャップも特に発生しなかった。
コロナの関係でフルリモートに変更され、それ以降はずっとフルリモートになった。
出張に行くことはほとんどないが、5年目で初めて出張を経験した。
休暇も取りやすく、年に5回は最低でも取得しないといけない。
夏季休暇や年末年始休暇は、常駐先の企業の休暇に合わせて取得している。
常駐先が変わることもあるが、自分の事業所は特に変動もない。
何かトラブルが発生した場合は、事業所を取りまとめているマネージャーに連絡すると、フォローしてもらえる。
業務負荷が高まっている時も、マネージャーがフォローしてくれて、負荷を下げれないか対応してくれる。
若手の時は研修が多く、平日や土曜日に開催される。
土曜日になった場合は、振替休日がもらえる。
業務として土日出勤になることは一度もない。