オフィス環境：
平成27年に完成した施設ですのでまだまだ新しく職場環境としては良好です。
事務所スペースは管理職・事務は個別デスク、他の社員はフリースペースですが広さや使いやすさは十分です。

社内にWi-Fiも完備しています。
葬儀担当者はパソコン(サーフェス)が個人に貸与されます。
見積作成から調べ物など自由に使用できます。

夜間宿直業務がありますが各自個室です。
共有スペースにシャワーブースもあります。
部屋にはテレビ、ベッドがあり夜間、仕事がなければゆっくり仮眠もとれます。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は、業務の特殊性上、お通夜があったり飛び込みの仕事が入り残業となることもありますが、多くても月に20時間ほどです。
ほとんどは定時に退勤でき、上司が残っていても全く気にせず退勤できる環境です。
休暇に関しては、前月下旬までに来月のシフトの希望日（4日間）を申請することが可能であり、自分の自由に休暇の申請が可能です。
有給休暇に関しても、繁忙期以外は比較的自由に取得でき、連休とすることも可能なので、旅行や用事の予定が入れやすいです。
ただ、月に数回宿直業務があり、日勤をして夜勤をして翌日日勤のため、少々体力的に厳しい部分もありますが、業務が入らなければ就寝できますし、慣れてくればさほど大変ではないと思います。

組織体制・コミュニケーション:
社員同士はみな関係は良好で、新入社員に対しては、研修担当者がおり、その方を中心に丁寧に指導いただけます。
また、他の方の業務のお手伝いもあるため、色々な方の仕事を見ることができ、安心かと思います。
上司や管理職方も悩み事や相談事に親身になって対応していただけるので、とても安心です。

女性の活躍・女性管理職：ご遺体は重いので体力的には女性には大変も知れない。土日に関係なく全体的に休みが少ないので友達の約束などしにくい。

働きがい：
葬儀という独特な環境だからこそ、やりがいは大きいと思います。
お客様からこれほど感謝の気持ちを直接伝えられる職業は少ないと思います。
短い時間の中でお客様と良好な人間関係を作り、故人様・家族の希望を葬儀に反映させる。
限られた条件で希望する葬儀に近づけられるかは担当者の手腕が問われます。
疲れたお客様も多いので分かりやすい言葉選びや予算の説明なのどのスキルが身に着きます。

事業展望：
残念ながら日本は高齢化に加え、現在は新型コロナウィルスの影響もあり、年間の死亡者数が増加の一途をたどっております。
弊社のみならず、業界全体としても葬儀への簡略化も相まって家族葬や1日葬が増えたので単価は下落傾向ではありますが、
死亡者数増加にともなう依頼件数の増加が予想され安定した業界と考えられます。

給与制度：
賞与は年１回、本人の能力・実績によって検討されます。
昇給は年２回、半期の実績に応じて増減します。
残業代も支給されます。上限の設定はありますが残業が上限を超える事はありません。
宿直手当は宿直回数と出向回数に応じて支給されます。
その他に運転手当、住宅手当、交通費（定期代）などの支給があります。
年末年始の出勤には手当が付きます。