福利厚生:
従業員への補助は非常に少ない。会社都合で異動になっても引っ越し代しか支給されず初期費用や家賃補助もない。通勤手当も制度が変わり今後も減っていくだろう。

オフィス環境:
事業所によっては会議室がありそこで年に数回全社研修が行われる。立地は都市部ではマンションに入っていることも多く駐車場所が少ない。

勤務時間・休日休暇:
土日休みに変わっていくため連休が取れるのはメリット。ただ平日休みを取るには有給を貰うしかなく役所や病院などに行く人は不便ではある。また慢性的に人員不足の為欠員が出た場合は休日出勤になることもそれなりにあり。

多様な働き方支援:
フレックスは一応あるものの、基本的には早帰りなどはない。3人で現場を回る都合上、子供の送迎や急な発熱などの時も途中で帰ることは難しく家族などにお願いすることは多々あり子育て世帯に対しては厳しい点ではある。

企業カルチャー・社風:
事業所にもよると思うが風通しは良い。働きやすい環境を整備しようと努力していると思う。

組織体制・コミュニケーション:
上司も事業所によって違うが、どの事業者の上司も話しやすく優しい方が多い印象。

ダイバーシティ・多様性:
フィリピンなど外国の方も何人か在籍しており、そういった方でも働きやすい環境にはなっていると思う。

女性の働きやすさ:
会社の取り組みの１つとしてジェンダーレスを取り組んでいます。男女差別を無くす事で、女性だからという概念を捨て女性の働きやすい職場になりつついます。また部署の１つとして『女性活躍推進室』も設立されており、メンバーは管理職の女性メンバーの管理職のみで構成されています。その部署で月に１回女性の働き方・お子様を抱えている方の働き方・腰痛予防・手荒れ予防など多様な会議が開催されており。少しずつ良い方向へ変わりつつあります。また役職者も男女問わず、やる気のある者。熱意が強い方から選出されており、女性役職者も年々増加している為、キャリアアップを考えている女性の方には、ピッタリな職場環境といえます。また本社に託児所も設立し、小さいなお子様を預けながら仕事をする事もなっている。本社近くには女性寮も配備されており、遠方からまたは一人暮らしをしたいが現状お金がなくできない方にも大変安価で生活環境を提供している取り組みもしております。また介護職員は20代～30代が活躍、看護職員は40代～60代までの人が活躍しており、中途入社の方でも色々な年齢層の方がいますので時に応じてアドバイスや悩み事も相談しやすい職場となっております。

成長・キャリア開発:
研修は座学、実務でしっかり教えてくれるが、運転の研修はあまり無かった
資格の研修は正社員は、日曜日しか休みが合う日がない為5日現場した後の研修はかなりきつかった

働きがい:
人との会話する力や3人で連携してお風呂に入れるところがかなり体力仕事で大変だが、やりがいがある。

入社時の期待と入社後のギャップ:
応援がとにかく多いです。
月に最低でも3回くらいは市外に応援になります。
面接のときは聞かされてなかったので、結構びっくりしました。
応援でも交通費と本当に少額の応援費がでますが、朝早くて帰り遅い割になにも見合ってないなーと正直思います。

事業の強み:
様々な場所へ事業所を展開し、どんな場所でも訪問入浴介護ができるようになってきている。それに伴い新卒採用者の数も増やしている。今まさに企業としてもう一つ上にレベルアップを図っている最中だと感じるが  まだまだ頑張りたりてない印象を感じる。思い切りのある行動を待っている。

事業の弱み:
他の企業より休日が少ない。
給料は介護職にしては高いが基本給が少ないため心配になる。

事業展望:
これからもっとレベルアップできる企業だと信じている。
思い切りのある大胆な企業制作をまっている。

給与制度:
途中から等級制となり能力に応じての昇給体制となっており実力主義になりつつある。
細分化された評価とは言い難くしっかり評価されたものが反映されているかには疑問が残る
頑張った人が評価されるシステムに変更した色は強いものの結果に対しての評価と取り組みに対しての
評価をどのように反映しているかなど難しい点も残る。職種によって賞与の偏りが見られ専門職における
看護師業務は医療機関に比べ極端に低い印象なので賃金にウエイトをおいている人にとっては敬遠されやすい
傾向にあるが業務内容や働く環境によっては魅力的と感じる部分が多い。階級別で昇給していく色が強く
一般職においてはいつまでたっても昇給していかないイメージが強い。介護職員をずっと続けたい職員に
とっては何歳になっても給与が上がらない不満は続くと思われるが上昇志向が強い職員にとってはやりがいが
あるシステムだと捉える事ができる。肉体労働である事には変わりないので果たして定年まで現場が継続できる
かといった不安は続く為、今後の課題となる。どこの会社もそうだが役員への配分が偏っているので能力に
応じての報酬は一般職よりも役員へも取り入れた方が会社の発展となると感じる。

評価制度:
評価制度というものが存在するが機能しているかと言われると疑問が残る。
ある程度の功績・実績など目に見て分かりやすいものにおいては評価されやすいが
分かりにくいものに対しては疑問が残る