福利厚生:
寮、退職金はありません。
住宅補助は契約形態によって出たり、出なかったりします（全国転勤ありや、関東限定はでるけど、校舎限定だと出ない、校舎から2km圏内に家を借りると出るけど、それより遠ければ出ない、校長は最大5万出て、そのほかだと最大で3万など、、、細かいルールが複数あります）

オフィス環境:
基本校舎勤務になります。
立地は校舎によりますが基本主要都市の駅近に多くあります。

勤務時間・休日休暇:
予備校校舎勤務であれば、
高卒生課は朝8:00〜17:00,8:30〜17:30,9:00〜18:00,10:00〜19:00など午前中〜勤務。
高校生課は12:45〜21:45勤務がほとんど
校長になると11:00〜20:00など中帯が多い。
コンサルタントで生徒を持つと面談が1日に10件など入ってくることもあり、病気で休むとその分の調整が大変になる。
コンサルは年に5回ほどある面談期間は長期休みが取れない。コンサル以外も休みが取れないわけではないが、必然的に繁忙期になるので面談期間は休みにくいと思う。
3月〜5月くらいまでは休みが取りにくい。
8月は休みが取りやすい。
残業は良しとされないので、面談のクオリティをあげるために残りたくても残れない。
夜は自動的にパソコンが切れて物理的に仕事が出来なくなる。
残業時間は校舎によって違うが、大規模校舎でなければ残業時間は少なめなのではないか。
子供が保育園にいる育休復帰スタッフもいるので育休後も働けなくはないが、前述の面談があると休むのが大変。

多様な働き方支援:
時短勤務は6時間以上で可能。ただし給与は時給単位になる。
リモートワークは不可だが、現場以外では一部リモートしている人もいる…？

企業カルチャー・社風:
やりがい搾取な感じで、体育会系気質。

組織体制・コミュニケーション:
業務上、縦にも横にもコミュニケーションとって対応する必要がある環境

ダイバーシティ・多様性:
業務上、外国人労働者を見たことがない

女性の働きやすさ:
毎月シフト制。約2ヶ月前には翌々月の希望を提出する必要がある。有給取得にマイナスな風潮はないが、自分しか担当していない業務だったり、ほぼ一年中校舎は開校している関係で、特に若手は連休を取りにくい環境。また一人の業務量が多いため、お子さんがいて時短勤務中のスタッフも残業をしている姿をほぼ毎日見た。

働きがいを感じるポイント:
生徒と話す時に、ありがとうという感謝の言葉を直接実感できる。相談に来てくれたり、信頼関係が築けているなぁと感じる瞬間は嬉しいです。

この仕事が向いていると思う人:
自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとする人、人と話すことやチャレンジする事が好きな人。

入社時の期待と入社後のギャップ:
生徒とのかかわりが多く、受験に向けて最大限サポートできると思い入社。もちろん両者とも叶えることはできたが、生徒とのかかわり以外のところの業務量の多さ、担当する生徒数がそもそも多いので1人に対して満足のいくサポートがしきれないのが歯がゆい。それにともなって「ちゃんと管理してくれていないのではないか？」という保護者からのクレームもくるのでしんどい。

事業の強み:
新しい事業を始めようとしているが、少子高齢化社会で売上は落ちる一方。長く働きたいのであれば、避けた方がいいと思う。

事業の弱み:
授業料が高い、ブランド価値として確立したいようだが、1人に対しての業務量が多いので、手厚いサポートを売りにするのにも限界があると思う。

事業展望:
在籍生徒数がどんどん下がっているので、このまま少子高齢化の波を受けて、衰退していくのではないかと思う。

給与制度:
昇給は年に１回、所属長からの評価などを加味して数千円から数万円上がる人もいるそうです。
賞与は私は地域限定の一般職でしたので基本給1ヶ月分でした。これに冬季賞与はプロジェクトに入っていればその金額？が加算されています。
あとは読書奨励金2万円、健康奨励金8万円(領収書の提出必須)と月給にほぼ含まれている成長奨励金と物価上昇手当があります。

評価制度:
基準は全くわかりません。
マイルストーンを用いているようですが所属長の一存である程度きまるので所属長と馬が合わない人は自分が思っている仕事の成果と相反するものになる可能性があります。
総合職と違い一般職は数値を出せないので、目立つしか成果を出す場はないといっても過言ではありません。