福利厚生：
退職金制度はないので自分で保険等に入っておいた方が良い。財形貯蓄も会社で預かることはないので自分で積み立てておいた方がよい。上場会社の持ち株会制度はある。任意加入なので、無理に入る必要はないが会社から補助が出るので、その分は入った方が得かもしれない。

オフィス環境：
交通の便は良いと思う。各自デスクがあるので、ワーキングスペースを確保するといったことはない。打合せできるスペースもあるので社内で困ることはない。社外のお客様と会うスペースが少ないので時々埋まってしまう。

勤務時間・休日休暇：
土曜日に出勤するので、ワークへの時間の方が多いと思う。ただ働き方としては、自分が希望したことを優先してやれるので働かされているという感覚はない。時間の管理もある程度自分に裁量がある。繁忙期で日祝日に出勤する必要があれば代休を取って調整する。

多様な働き方支援：
リモートワークや早帰りは、独立したスキルがある顧問がやっているが、社員は行っていない。家で仕事するよりも、会社にきてみんなと話しながら仕事している。コロナ前の大多数の会社のスタイル。出張などは減ったが、フェイストゥフェイスを重視していると思う。

企業カルチャー・社風:
仕事中の会話は一切なく、分からないことを聞きづらい環境でした。社員同士で何かをするというよりかは、自分の持ち仕事は自分で片付けるという感じなので、他の社員と話さずに帰ることも多々ありました。

組織体制・コミュニケーション:
社員同士の連絡先交換が禁止されているため、コミュニケーションを取ることは不可能です。お休みの日に出かけたりは絶対ないと思います。ランチを一緒に、、、ということもないです。

女性の働きやすさ：
仕事のスキルが重視されるので、女性だから仕事が減るということは全くない。仕事ができるかできないかという判断しかない。性別で仕事を分けるということはない。スキル重視なので働きたい人には向いていると思うし、そうでない人は向いていないと思う。

成長・キャリア開発：
東証上場6社、海外上場2社を含む約70社のグループ企業なので、普通の会社とは異次元のスピードであてにされるし成長も早い。全くの新卒入社1年目から経理業務全般に加えて、上司のサポートを受けながら個別決算を締めるところまで覚えます。2年目でグループ2社～3社の掛け持ち。3年目で上場企業を担当。個別決算業務・税務申告業務・連結決算業務の補助を担当。4年目で上場企業での連結会計や開示関連業務、有価証券報告書作成の取り纏めを任される、など段階を踏んで専門知識が20代で身に付きます。スキルアップと自分の経理としての成長速度は想像以上でした。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前に話されていたことと条件が違うことが多々あった。なので労働条件はしっかり確認したほうが良い。

雇用の安定性：強制参加のマラソンをたくさん走れば活躍したとみなされるのですごく簡単に活躍出来る点が非常に魅力的である。

給与制度：
トップダウンなので、がんばりが見えればすぐに会社として対応してくれる。横つながりよりも縦が強いので、足の引っ張り合いなどはない。上に認められれば上がるし、そうでなければあがらない。非常にわかりやすい昇給制度だと思う。

評価制度：
給与制度と重複するが良い意味でも悪い意味でも、トップダウン型である。やっていて、認められれば評価に直結する。非常にわかりやすい。中間層の顔色よりもトップの意向が重視される。トップと直接やりとりできる仕組みがあるので経営層の考え方がストレートにわかる。