福利厚生:
退職金はない
住宅手当も新卒で入社の方のみ数年間支給される
通勤手当は全額支給

オフィス環境:
本社は普通のオフィス。
現場は倉庫なので、クーラーや暖房が無い場所が多い。夏は暑く、冬はとても寒いので労働環境は良いとは言えない。

多様な働き方支援:
トップが、現場が大事な会社だからと、現場でない社員も全員出社が好ましいという考え方なのは解せなかった。
現場にいかなければならない人は行くべきですが、リモートで済む人も出社させることで、現場必須な人の通勤もより混んでしまうわけで、私の意見としては、双方にとって出なくていい人はリモートというほうがよい、というものだからです。
外資でリモートで行う環境もある中で全員出社！と言うトップに違和感を感じました。
とはいえ、その中でもある程度部署ごとに柔軟にリモートは取り入れていました。

企業カルチャー・社風:
風通しは悪くないと思います。
挑戦する雰囲気もありますが、予算やシステム面で挑戦できない、またマクロやアクセスなど個人の技術面に頼るところが多い印象。

組織体制・コミュニケーション:
組織間のコミュニケーションは少なくはないです。ただしマネージャーに限る。

ダイバーシティ・多様性:
多種多様な国籍の方がいます。女性管理職はそこまで多くはありません。

女性の働きやすさ:
本社勤務女性の管理職者は多いと思う
育休も取りやすい方だと思う。

成長・キャリア開発:
外部研修をお金支給します、社内にはオンライン勉強及びoffline勉強が2種類があります。

働きがい:
外資系企業としてブランドが輝いていますね、しかし、倉庫業関連及び3PLとしてサプライチェーンの知識がありますけど、やはり上流のほうがいくつもりです

入社時の期待と入社後のギャップ:
忙しすぎて有給は消える一方だった。何の計画有給消化のプランを立てるが、予定通りにとれることはなかなかなく、結局現場の管理は顧客の物量に全て左右される。大型連休は基本休めない。
さらに作業者がなかなか集まらないという問題もあり、度重なる当日欠勤により現場が逼迫し、出勤している派遣の作業者に対しても残業をお願いするが人手が集まらない。
結果的に、社員が遅い時間まで出荷作業をするなどの対応もよくある。
まとまった休みは取れないが、本社の管理側の人たちは夏休みをまとめて取ったりしているようだったのでオペレーションのマネージャーではなく本社の上の管理側にいけば休めるような印象がある。
基本的に現場の給料は残業に大きく影響をうけるため、残業が極端に少なくなると大変だった。
人事評価については、入社時の年収交渉が全てなので基本入社したときに低ければ上がらない。毎年昇給はあるが、最大のパーセンテージが決まっており、極端に上がることはない。
人事評価に不服の場合直接マネージャーに掛け合うこともできるが、オペレーションのレベルでは個々の年収は把握していないためあまり意味がないと思う。上に上がるのはかなり大変。プライベートを捨てる覚悟がいる。

事業の強み:
外資企業向けのオペレーション対応。システムやプロセスが海外と日本で統一されている。

事業の弱み:
システムのコストが高く、機能性に欠けるところ。
システム開発やカスタマイズは、日本ローカルでは難しく顧客の要望に応えられない。

事業展望:
日本独自での投資が難しいため、成長するのは難しいと思う。

給与制度:
JOBグレード制。給与とJOBグレードは結び付かない。詳細は非公開になっている。

評価制度:
年一回の自己評価を提出し上司と面談。年齢は関係なくJOBグレードに紐付く給与制度。但し、給与とJOBグレードは関係は公開されていない。