福利厚生:
福利厚生はグループ企業だけあってしっかりしています。
住宅補助は１人暮らしだと１０年間がある程度でますがそれ以降は１～２万円程度でしょうか
寮は昔あったが今はなし借り上げ社宅もなし
通勤手当有(６か月分を分割で毎月給料に含める）、退職金有

オフィス環境:
カフェ等はありません。本社は会議室は沢山ありました。
本社の場所は大崎なので通勤の便はいいです。
全国に事業所があるので一概には立地がいいとは言えない

勤務時間・休日休暇:
職種によって大きく異なる
営業・事務職だとほぼ残業なし休日も暦通り
技術職は残業ありきみんないかに４５時間を超えないか調整しながら仕事をしている感じ
（４５時間超えるととてもうるさい）
基本ローテー出勤・当番制なので急な調整は非常に難しい。１ケ月前には私用は予定とたてて休みを入れておかないとあっという間に埋まってしまう。

多様な働き方支援:
リモートワークも職種による
ただし原則週２回まで
時短勤務（時間年休）有りただしとれるかどうかは別
副業禁止

企業カルチャー・社風:
かなりの保守思想。

組織体制・コミュニケーション:
一般的な大手企業風土。

ダイバーシティ・多様性:
グループ的には海外展開はありそうだが、かなり先のはなし。

女性の働きやすさ:
CEや導入業務は力仕事が多いため、難しいと思われる。したがってSSEなどのサポート、事務の方が多いです。男性比率が多いですが、いい意味で働きやすいとは思います。

成長・キャリア開発:
POSにかかわる全てのインフラやアプリ、ベンダーやユーザなどのマルチ環境で自身の多様性を試したい方なら是非。
社内研修は自身が受講したいもの自由に選べるが、所属部署やシフトなどで受講できるとは限らない。
資格取得支援制度はあるが、注力する事業に関わる資格は選抜となり、選抜者以外が資格を取得しても報酬はない

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時に期待していたこと
・東芝グループという安定したバックボーンや知名度に惹かれた
・ＰＯＳ業界においてもトップシェアという優位性や将来性を感じた
入社後のギャップ
・東芝グループとしての安定感や待遇に関してはギャップを感じることがなく、生活面においては不自由することなく生活できた。
・24時間365日稼働している会社の一員として働いている中で、生活インフラの一部支えているという実感を感じることができた。一方でそれだけ仕事量も多く拘束時間も長くなってしまうことを痛感した。
・入社後、数年で時代の移り変わりのスピードが思っていた以上に早く、将来性に不安を感じるようになってきた。
・年々と個人レベルのスキルやモラルに関してばらつきがあるように思えた。それによる懸念を感じる場面が増えてきた。

事業の強み:
全国に事業所があり、関東と関西で２４時間のサポートを実施している。基本POSの保守が主な既存事業だが、運用やインフラなどの別サービスを展開している。
事業の多角化は親会社の事業内容に依存するため独自でのサービスは少ない。
新規事業は毎期何かしらの目標を掲げているが中核となるもの素案はほぼない

事業の弱み:
バックグラウンドのサポートが弱いため、技術的、サービス的に弱い。その弱い部分を人海戦術的な方法で対応するので、そういった類が責任者となっていることが多数ある

事業展望:
縮小する市場を維持しつつ、中核事業や戦略事業を拡大していくなどの方針を掲げているが、技術基盤が弱く事業展開にリソースを注力しないため、既存人員の負荷が高くなっている

給与制度:
年１回の昇給と年2回の賞与があり、グループの業績に連動します。住宅補助、資格取得、業務、次世代育成といった複数の手当がおります。

評価制度:
目標チャレンジといった達成すべき数値目標を半期毎に提出します。さらに半期ごとの実績を加味されますが、昇格するかは上席者の忖度です。