福利厚生:
住宅補助が新卒は六年間あるときに入社したが、今は制度が変わり、会社都合で転勤になった人は合計で十年間の補助が出るようになった。また、補助の金額も多く、 たしか八割は会社負担になった気がする。

オフィス環境:
立地はいいところに各拠点がいる。建物は比較的新しいところがおおい。会議室は人数に対して少し少ないと思う。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間はフレックス制度もあり、自分でスケジュール管理ができる。
休暇はお客さんの都合によるが、自身である程度コントロールも可能なので連休の取得なども容易にできる。
また休暇中の社用携帯はオフにすることが推奨されており、不要な休日対応はしなくてよい。

多様な働き方支援:
在宅などのリモートワークは可能で、フレックス制度を利用し、時短勤務なども可能。
副業は原則不可となっている。

企業カルチャー・社風:
挑戦する機会は平等にあるが、率先する社員は少数なため、必然的に挑戦的な社員が評価される傾向にある。

組織体制・コミュニケーション:
一昔前のような高圧的な上司はないので、話しやすい傾向にある。

ダイバーシティ・多様性:
性別問わず平等な機会がある。

女性の働きやすさ:
事務はとても女性は働きやすい環境だと思います。
産休、育休を使ってる社員もたくさんいます。また子供がある程度大きくなるまで時差勤務も使用できるので子供も育てやすいのではないかと思います。子供関連の休みも取りやすいと思います。

成長・キャリア開発:
管理業務主任者という資格が取得必須。
管理業務主任者を持っていないと昇進できない。ただ、取得しても月給があがることはない。マンション管理士についても資格取得を促される（支店によっては必ず受けるように言われる）が、取得しても月給が上がることはない。合格した場合は受験料が支払われる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
クレーム処理が非常に多く、心が苦しくなる。加えて、裁量権が多いと言う表現だが、実際は営業担当が少ないだけで、実務経験が少なくても大きい仕事をやらざるおえない。また、色々な部署にチャレンジできると言うことを入社前は言われるが、大京アステージに関しては営業以外は基本できず、ギャップを感じる。(支店に他部署経験者はゼロ)

事業の強み:
基本的にはストック産業なので、業績が落ち込むことはないと考えられる。本業のマンション管理意外に工事の売上も会社の成長為には必要。
また、直近では同業他社が管理組合の高齢化から、第三者管理を生業とする新規業態を始めていることから同社も何かしらの新しいソリューションを模索する必要があると考える。

事業の弱み:
マンション管理しかできないのは痛いと思われる。ビル、ホテルなど他のPM業務など他のアセットに対しても管理業務を広げる必要があると考える。(同業他社は多くのアセットへのPMを実施している)

事業展望:
マンションの供給は増えてきているが価格の高騰から購入者が外国人になり管理組合運営に支障をきたすことが考えられる。国、業界としてこのような事態への対策、マニュアルの策定が必要になるのではないかと考えられる。
また、少子高齢化による管理組合運営の不全も今後発生すると、予想される為こちらについても新しいイノベーションを起こす必要があると考える。

給与制度:
昇給は年に一度見直されるが、制度変更に伴い、以前より昇給しやすくなっている。
残業は見なし残業がなくなり、支給額は増加している。
賞与は原則横並びの評価のため、突出した期待はできない。
また給与全般については、コロナ禍など不景気でも変動しないのは強み。

評価制度:
昇進・昇格は制度変更に伴い、実力を評価する方針になってきている。