福利厚生：
退職金は３年以上勤務すると支給対象になるようです。社員持株会があるので自社株に興味がある人は申し込みをすればいつでも加入できるようです。同僚も持株会に入っている人も多くいたので銀行に預けておくよりはメリットがあるとの説明を受けていました。寮は地方にはないと思います。

オフィス環境：
オフィスは公共交通機関では通勤しずらいと思います。
マイカー通勤をしている人が多く電車やバスで通勤をしている人はいませんでした。
建物は最近建て直しをしたみたいなので綺麗な環境でした。駐車場も敷地内にあるのでストレスには感じませんでした。

勤務時間・休日休暇:
みなし残業として超過勤務が常態化している。会社自体は24時間365日営業なため、夜間当番や休日の出勤はシフト制である。月末月初は特に忙しく、日付をまたぐこともしばしばある。定時という概念はなく、この会社の営業マンは皆有給を取得したことがない。

多様な働き方支援:
基本的に経営陣の思考回路は昭和時代のまま停止している。新しい時代の流れにはついていけず、現場を支える従業員のマンパワーに全投げしている。リモートワーク、早帰り、副業など話題にすら出ないだろう。

企業カルチャー・社風:
会社自体が小さいので社長やそれまでとの話はしやすい。
どれだけやろうが評価には繋がりにくく真面目に取り組む人もいるが手を抜く人も少なからずいる。会社自体の管理が甘く個人としてみられず、営業所として見られる為同等に評価されてしまうのは納得ができない。

女性の働きやすさ：
女性は事務職や医療機器の点検職の方が多く、私の営業所には営業や配送にはいませんでした。
女性だから働きにくいような環境はないと思いますが、男性が多い職場なのでそのような環境が難しい人は考えた方がいいと思います。

成長・キャリア開発:
資格手当はそれなりにあるがインセンティブなどもないため本当に医療の仕事でやっていきたい人には向いてない。

働きがい:
患者さんとのやりとりは面白い。

特に何かしたからといって＋にはならないので先生との関係性で仕事が増えればやりがいを感じられる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社後に感じたギャップは思っていた以上に生と死と向き合う場面が多いと思いました。
佐川やヤマトのような物を運ぶイメージで入社すると責任の重さとプレッシャーを感じるかもしれません。それと酸素の器械は20キロぐらい重さがあるので足腰に不安のある方は向いていないと思います。団地の4階や5階に訪問するときは正直大変だと思います。

事業の強み:
自社で充填工場を持っているので災害に強い。医療機関や患者さんからしたらかなり心強い体制だと思います。

事業の弱み:
建物が古すぎます。徐々に建て替えているみたいですが年一くらいのペースですので何年かかるのでしょうか。あとは建物と同じですが、基本壊れるまで使う精神なので全てボロいです。

事業展望:
事業の安定性、将来性は堅い。ただ最近は人手不足が酷いので、もっと投資しないと人がいないせいで潰れそう。

給与制度:
夜間手当、休日手当があるので額面はかなりもらえる。
夜間、休日共に配属によるので、ないところでは給与は少ないが休める、あるところは給与が多く休めないという印象。
賞与は配属先の上司の評価で決まる。
判断の開示はなく、面談等も無いので何を基準にしているか不明。

評価制度:
3年目程度までは差はない。
基本的に年功序列だが、うえが空くタイミングにもよる。