福利厚生:
工場勤務は三十歳手前ぐらいまで寮に入れます。借り上げアパートの一室が割り当てられるので、安価に一人暮らしをスタートできるでしょう。
住宅手当や扶養手当など、一般的な補助はついています。

親会社の持株会に入会できます。かなり優遇された制度となっているので利用すべきと思います。

オフィス環境:
本工場は老朽化が進んでいますが新工場は新しいだけあり明るく綺麗です。ただ繁忙期には手狭となります。
駅からは遠く工業団地にはバスが来ません。自転車や車など自前の移動手段が必要です。

勤務時間・休日休暇:
どの会社にも共通していることではありますが、管理職以上になると厳しいものがあります。有給休暇は1年目から取得可能で、勤怠システムに申請し、上長が承認する形となります。取得理由を説明する義務はありませんが、業務調整のために該当日に有給を取る旨は部署内で共有する必要があります。

多様な働き方支援:
リモートワークはコロナ禍が収まると同時に原則禁止となりました。身内の体調不良等理由がある場合に限り認められている形となります。

企業カルチャー・社風:
親会社の完全子会社となってからコンプライアンスや制度など改革が進んでいます。
世代交代も進んでおり若い方は自分達で労働環境を整えていけるでしょう。

昔は昔なりでした。

組織体制・コミュニケーション:
基本フランクだと思います。

ダイバーシティ・多様性:
海外からの採用も進めており活躍しています。女性の工場採用も積極的に行われており割合が増えています。

女性の働きやすさ:
産休育休は取りやすいです。復帰後も時短勤務を行うことが出来る上、出社退勤時間は上司と相談し決めれます。時短勤務の方は会社の規則上残業はできないので、万が一裁量以上の仕事量を任されて時間内に終わらなくても同僚がフォローする感じでした。

成長・キャリア開発:
配属先で定型業務をこなす日々となりますが、本人の意志と提案次第では予算を貰って改善に取り組むこともできる会社です。
時間づくりと予算獲得は自分でやりましょう。

働きがい:
個人情報を掲載した郵便物の製造から発送まで行っている為、責任のある仕事だと思います。官公庁や自治体からの仕事も多い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
数十年前の入社時の感覚では、「自動化が進んだ素晴らしい日本の製造業」のイメージとはちょっと違ったと思います。人海戦術が基本。

事業の強み:
これまで投資してきた設備環境が拠り所です。
これを活かせる仕事の受注維持が大切かと思います。

事業の弱み:
年功序列のため、同じ仕事を続ける人が増えると利益率が下がる。年金のように少ない若者が多いベテランや管理職の給料を稼ぐような制度ではやっていられないと思う。現実に作業する人を大事に。

事業展望:
数年前まではスマホ、WEB、アプリ、ペーパーレス、DXと、あっという間に淘汰されるのではと戦々恐々でしたが、それらと併用されることが多くなり残るものは残ると確信しています。

郵便ネットワークは元祖情報通信ネットワークであり、紙媒体はそのメディアです。デジタルとの併用は無くなりません。

辞める人間が言うことではありませんが、そのつもりで「続ける気」が大事です。

給与制度:
福利厚生などはとても良いと思った。新卒で有給が使える点もいいと思うり

評価制度:
いつどの基準で決まるかは考えたことも無かったのでよく分からない。係長、課長、部長、主任がとても仲良く話しながら仕事をしているので人間関係はいいと思う。