オフィス環境:
本社は自社ビルで外部清掃員も入っており、新社屋入居から20年近く経過するもとてもきれい。社員数が多い割に会議室が少ないためたまに打合せ難民になることがあるが、近隣にはカフェ等も多く、来客の際は外部での打合せも容易な環境。ノートPCはリモート対応になっており、オフィスに出社しなくとも（終日外部で執務しても）困ることが少ない。且つ、社のデスクには大型モニターも一人一台設置されているため、PCの作業効率は大変良い。

勤務時間・休日休暇:
広告会社であるため、残業時間は比較的多い方だとは思うが、自身の裁量で業務をコントロールすることも出来るのでプライベートを充実させやすい環境にある。社員同士の仲が良いため、休日に会うことも多い（バーベキューやゴルフ、旅行等）。勤務時間に不平不満を言う社員はほとんどいない。

企業カルチャー・社風:
折込広告に対する確固たる信念があり、折込広告ありきの営業活動がメインになっている。
折込に関するサポートは充実しているものの、その他の部分は他代理店に比べ相当遅れをとっている。

組織体制・コミュニケーション:
人自体は良い人が多いのでコミュニケーション自体は取りやすい。

女性の働きやすさ:
シビアに働かせる意識もないので、女性は働きやすいと思います。

休暇もクライアント対応が終わっていれば、取りやすいです。

成長・キャリア開発:
新卒入社であれば、研修制度が手厚い。

1年目にweb解析士の取得がマストになっている。資格を取得すればお祝い金ももらえる。

働きがい:
みんなが知っているような大手クライアントとも仕事ができる点はやりがいである。チラシだけではなく、マス媒体、webなど広げられる可能性もあり新規受注できた時はやりがいを感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
総合広告代理店ではなく、業務の9割は折込広告の配送管理業というを認識するべき。そのほかの業務に関わるには、折込広告以外の発注があるクライアントを待つか、折込広告の既存業務を終わらせて、時間をつくり、新規営業をするしかない。
ただ売り上げを上げても、給与にはほとんど反映されないので、モチベーションをどのように保つかが重要だと思います。

事業の強み:
強み
折込広告の扱いが日本1。
読売という看板。
取引会社の多さ。

事業の弱み:
弱み
新聞業界の縮小により、折込業界も縮小。歯止めが効かなくなっている。

給与制度:
読売新聞グループということもあり、業界内の優位性も高く、クライアントにも恵まれているため、給与は業界内でも高い方だと思う。昇給も毎年一定程度あり、人生設計に不安を持つことは先ずない。「新聞購読料手当」や「家族手当」、「住宅手当」も設定されており、社員の家族のこともよく考えられている。また近年は、昼食補助も設定され、物価高にも対応してくれている。