福利厚生:
住宅補助なし。
寮は場所によりあったりします。
通勤手当ありですが、車通勤だとガソリン代の計算がとても安く見積もられています。
退職金は10年以上勤めないとあまり期待できないかなと思います。

オフィス環境:
駅近の店舗も多いので通勤はしやすいのかなと思います。
共有スペース等はありますが、狭いです。
ですが従業員全員で休憩ということはまずないので、1人でゆっくり休めるかと思います。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は店舗によります。一日10時間働く事もあれば、人手に余裕があれば4時間程の短時間勤務の日もあります。休日は希望休は取りやすいですが、有給は人手不足もあり取りづらい。ワークライフバランスは、シフト制で勤務時間も夜遅かったり、朝早かったりとバラツキがあるのと、勤務時間が長いのもありバランスが崩れやすいと思います。長期休暇はありません。自分で希望休を出すか、有給を使うかでしか長期休暇は取れませんので、全くリフレッシュが出来ない。残業に関しては、人手不足もあり最初のシフトから残業込みの時間でシフトが組まれるし、組まざるしかない。

企業カルチャー・社風:
基本的に1店舗あたり社員が1人以内を目指すことになっており、正社員はかなりの責任感を持って働けます。
そのため基本どの店舗も人手が足りておらず、色々な店舗へヘルプに行くことになるので沢山のブランドで学ぶことが出来ます。

組織体制・コミュニケーション:
基本的に上司と接することはかなり少なくLINE上でのやりとりや電話でのやりとりがメインとなります。
そのため相談する機会など儲けることが難しかった。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は多くはないが、3年ぐらいすると店長を任されている女性はいます。短時間勤務や産休をとって、復帰をしている従業員もいます。
休暇はとりずらいです。
どうしてもアルバイトのスタッフで回すことになるのでスタッフ不足の店舗が多いのは事実です。アルバイトスタッフの穴埋めは社員や役職がしていくこととなるので休日出勤も避けて通れません。

成長・キャリア開発:
資格取る時間なんてない。
防火管理責任者等は取れるが、それも店舗運営に必要だからなだけで、社員一人ひとりの成長は支援が少ない。

働きがい:
バイトと仲良くなれる。
一生懸命にやっていれば慕ってくれるし、営業終わりに少し飲みに行ったりの楽しみもある。

それ以外はなにもない。
ただ歯車として動かされているとしか思えない雑さ。

入社時の期待と入社後のギャップ:
前述の通り、他部署への異動などでキャリアアップが図れるかと思ったが蓋を開ければ「前例がない」で終わり。
何も期待してはダメ。
「建築学部でこういうお店を作りたくて…、芸術学部でメニューやポップデザインを…、調理師免許活かしてメニュー開発を…」など考えている人は、こんな会社でやらないでそれ専門の会社でキャリアアップを図ったほうがあまりにも有意義。

事業の弱み:
今の時代に合う働き方にしていかないと、無理がある。
効率的に店舗運営をするのには限界があるので、経営層の人が現場で働けば改善点はすぐに見つけれると思います。

事業展望:
新規出店を継続的に続けているので、会社の成長は見込めますが、店舗を誰がやるのかが見えないと意味が無いと思う。
人手不足と言われている、飲食業ですし。いずれパンクしそうな気がします。

給与制度:
主に4月に昇給(昇格)査定があります。
しっかりと営業をしている様子が伝われば、評価していただいている印象です。

賞与は6月と12月にあります。
〜店長くらいまではそこそこですが、マネージャー以上になると一気に上る印象です(なのでそこまで役職が上がると辞めづらい方もいるのかと)。
交通費、残業代等は支給があります。

評価制度:
良い課長・マネージャーの下に付けば正当に評価してもらえる。
ただし、実力(店舗営業力)次第なのも確かです。