福利厚生:
住宅補助はないが、社員寮が中野と品川にある。家賃は安く、ガス代・水道代は負担してくれる。ただ浴室がユニットバスのため注意。

オフィス環境:
本社は9階建て。他部署と共有している場所もあるが、1部署だけでフロアを占有している部署もある。
9階に食堂という名のフリースペースがあり、昼時は昼食を摂っている人もいるが、混むので注意。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間はそれぞれある、部署によるが朝からもあれば、お昼すぎ出社もある。
休暇は前もって予定しておけばしっかり休みを取れる環境、突然の予定でも休みをいただけるほうだとおもう
連休の休みの前後に有給を入れて休みを伸ばすこともできるし、周りがサポートしてくれるので何かあった際にも対応してくれるので安心して休みが取れる

多様な働き方支援:
リモートワークは顧客とはできないが、会議等では使用している、仕事内容としてはリモートワークでの対応ができないため社内会議等での利用が多い。
時短勤務はないが、半休せいどがあるため何かようじがあったさいにはしようできる。
副業は出来ないことにはなっているよう。
理由はわかりませんが、、

企業カルチャー・社風:
大企業と言われてる割に、特にここ最近の新入社員の民度が低い。本部の見極める能力が低い模様。
なので店舗職の人間が教育に手を焼いている。

組織体制・コミュニケーション:
一般社員、店舗責任者、チーフマネージャー、グランドマネージャー、ブロックマネージャー、課長の順に役職がある。中には、いくつかを兼任されてる方もいる。

交流の場は比較的あると思う。
懇親会なども年に1、2回ある。

話しやすい話しにくいは上司によると思うし、現場の声が上に上がるかどうかも上司次第。風通しが良いとは言えない。

ダイバーシティ・多様性:
人員不足が顕著なため、外国人のアルバイトや特定技能の外国人社員も最近増えてきている。

女性の働きやすさ:
女性の管理職は私は聞いたことが無いです。退職して１年半程経過しましたので今はいるかもしれません。
当時は、女性の営業が数少ないせいもあると思います。
お昼と夜に活動する課があります。
女性を夜の課には異動させにくいと会社も考えていたので、女性の営業は当時は大変少なかったです。
生理休暇はありますが、取った人は見たことがありません。私自身は、退職した後に手術するほどの体調の悪さでしたので休まず本当に辛かったです。
ただ、月に一度の有給休暇取得は推奨されていたので取得しないと注意を受けていました。

成長・キャリア開発:
コロナが落ち着いたら東京での研修が再開されたようです。
資格取得の費用は自己負担はゼロです。交通費や宿泊費も全て会社が負担してくれていました。

働きがい:
働きがいを感じる時は、お客様からの感謝の言葉は勿論です。
2台目の導入時に「あなただから追加契約ができたんだよ」と言われたり
「あなたみたいな一生懸命な営業は見たことが無いね」と言われた事などは、この先も忘れないと思います。
支店によるとは思いますが、契約に持ち込まない時の相談をできていたため、知恵を貰い、自信を持ちながら営業ができていました。
仲間意識があったので同じ方向を向き、助け合いができていました。

入社時の期待と入社後のギャップ:
業界最大手のカラオケチェーンということで、従業員への福利厚生や待遇も競合と比較しても手厚いものかと思っておりましたが、特に第一興商だから良いということもなかったです。
他社が無料で利用できた従業員サービスも第一興商ではできないなんてこともあったので、過度な期待はしない方が良いと思います。
昔は休みが取れないことはよくありましたが、東証一部上場してからは休みや有給を消化出来るようになりました。
全く休めないということはないですが、休日も店舗からの電話対応しなければならないので深夜でも着信に気をつけなければなりません。
あと転勤が非常に多い印象があります。
上層部で異動が決まってから、社員に伝わるのに時間がかかるため、引越しが伴う異動だったとしても転勤先へ着任する1〜2週間前などに知らされることも少なくありません。
当然その間に引継ぎ資料に加えて、通常業務もこなしながら引越先を探さなければならないのですが、時間がないので余裕を持って探すことはできません。
あと引越し費用、敷金、は負担してもらえますが住宅手当のようなものはありません。
トータルで考えると転勤に関しては色々と出ていくものが多い印象があります。

事業の強み:
カラオケ最大手企業のネームバリューが強く、最近は事業の多角化で飲食店舗もジャンルが増え、アミューズメント部門なども増えている。

事業の弱み:
飲食店舗を持つ企業全般に言えるが、やはり人員不足が最大のテーマだが、なりふり構わず人員を増やしているため、教育が間に合わない現場もあり、また教育に付いていけない向いていない社員をいつまでも雇い続けたり、問題を起こす社
員にも法に触れない限り大したお咎め無しとか、いずれボロが出る危険を孕んでいる。

事業展望:
真面目に長く働いている社員への待遇改善と、本部と現場の危機感の共有(現場人員のクオリティーとキッチンの業務量)、
あとは本部主導での外国人の研修教育(日本の衛生文化、一般常識)の徹底、
責任者やマネージャークラスの評価方法に現場の声を反映させる。

これをなんとかできれば、離職率を下げ
現場の士気があがり、更なる飛躍ができると思う。

給与制度：
賞与が年に３回あり、夏が７月と冬が１２月、そして３０年以上決算賞与がだいたい３月に支給されている実績があります。
コロナの時期でも支払われており、安心して働けることが実績として残っており、私としても安心して勤務させていただいております。

評価制度：
年に２回自己評価と上席の評価があり、自身の振り返りと評価を頂ける、またコミュニケーションを積極的に取る社員程、伸びて上に行く、まさに実力主義かと思います。やる気がある方にとっては本当に成長が早く、やりがいが生まれるかと思います。