福利厚生:
退職金は多いとは聞いている
通勤手当は車はもちろん自転車でも支給される
寮はもうほぼなくなっているため、自身で物件を探し、会社で借上する形になる
社宅借上制度も金額の上限や広さの制限はあるが、十分満足いくものだと思う
借上制度を利用せず、家賃補助だけもらって好きな物件を借りている人もいる

オフィス環境:
これはかなり勤務部署による
特に全国に事業所がある会社のため、当たり外れがあることは留意すべき
ただ汚い事務所は少ないと思う

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は8時出社〜9時出社で事業所によってまちまちである
休暇は事務系であれば問題なく取れるし、休日出勤もない
技術系社員は休日出勤や夜勤の人もいるが事業所や現場によって、休みをしっかり取れてる人もいる印象

多様な働き方支援:
リモートワークとは縁の遠い会社である
時短勤務や育休は取っている人が多い

企業カルチャー・社風:
年功序列で長く働いていれば出世可能
挑戦する機会は無し
安定して長く勤めたい方にはよい会社だと感じている

組織体制・コミュニケーション:
組織間の交流はあまりなく、基本的にはグループ会社の方とのやりとりが中心
上司との話しやすさは部署によると感じている、少人数で回しているため
合えば深い付き合いができ、合わなかった場合は絶望する

ダイバーシティ・多様性:
性別は施工管理で稀に海外の方がいる
多様性は感じない

女性の働きやすさ:
近年は工事・事務双方で女性採用を積極的におこなっています。また女性活躍に向けた勉強会も実施しており、女性活躍を推進している方向性は感じ取れます。育児休暇取得者も多く、それによって不利益を受けているという話は聞いたことはありません。

成長・キャリア開発:
研修は新卒入社社員にだけ行われることが多く、中途入社社員に厳しい一面がありました。

働きがい:
総務部に所属していたため、実際の工事現場を見る機会はあまりありませんでしたが、舗装された道路や建物を目にすると会社の一員として誇らしい気持ちが湧いてきました。

入社時の期待と入社後のギャップ:
施工管理職は休みが取れない、と考えておりましたが昨今の働き方改革の影響もあって会社が率先して社員の休日を取るよう明言しています。事務所毎でも上司が先陣を切って休みをとっておりますので、部下も取りやすい環境です。

事業の強み:
インフラのため、特に変化はないと思う

事業の弱み:
石油に関連しているため、脱炭素の流れで改善が必要
業界全体を通しての課題であり、競合とも協力していく必要があり

事業展望:
先が読めない

給与制度:
ストレートにいけば、20代後半くらいと、30代後半くらいで昇格試験を受けることになる。
20代後半の試験に受かることができればよほどのことがない限り、同世代の平均を下回ることはないだろう。
ただら仕事の負荷を考えると必ずしも給料が足りているとは思わない。

評価制度:
昇進試験は20代後半と、40前後で訪れる。自力で突破する必要があるのはこの２回の試験と思われる。

試験以外にも昇級制度はあるが、非管理職であれば能力評価により昇格が決まる。ただ、多くの上司が落とすための査定はつけない気がする。（自身の指導力が無いということが露呈するため。）