福利厚生:
昔は無料で泊まれる施設などもあったようだが今はわからない
退職金は5年ほど勤めて百万円弱だった
社員で持ち株を持っている人もいると聞いたことがある
寮や住宅控除その他については実家から勤務だったのでわからない

オフィス環境:
古い建物なのであまりきれいでは無い
商品は数も多く形もバラバラなので陳列が大変
年配の女性社員が多いので見える部分はそこそこきれいにはしている

勤務時間・休日休暇:
社内の売り場のレイアウト変更等が突然決まり土日の休日返上で夜10時過ぎまで毎日のように作業をしていた
時差出勤等もう実際にやった事はあるが1ヵ月ほどでなし崩し的になくなった

多様な働き方支援:
基本的に現物を見なければできない仕事なのでリモートワークはないと思う
営業は社用車を必ず会社置いてから帰らなければいけないので直行はともかく直帰はできなかった
副業はもちろんできない

企業カルチャー・社風:
扱っている商品は手芸用品、婦人服。
顧客は年齢層が高く特に手芸は高齢者が多かった
私が勤めていた当時は比較的穏やかなお客様が多く納期やその他についてもかなり緩かったと思う

ただし集金についても緩く売り上げの20%から30%ぐらいしか集金ができないことも多かった

それゆえに社風も全体的に緩かったように思える

組織体制・コミュニケーション:
割とルーズでゆるい雰囲気だったが仕事に対するコミニケーションはギスギスしていてうまくいっていたとは思えない

女性の働きやすさ:
女性向けの商品を取り扱っているだけあって社員パートともにほとんどが女性
主任係長クラスの女性は何人かいた
現場で中心となっているのは主に年配の女性役職者だったと思う
ただしそれ以上上に女性役職者がいた記憶はない

入社時の期待と入社後のギャップ:
多くの商品をあつかうので、商品管理がしっかりとしていると期待していたが、かなり雑な印象だった。IT化が遅れているため、営業マン、ピッキング、バイヤーが共通して商品の入荷状況や在庫状況を共有できておらず、担当者個人の記憶力やメモに頼った管理方法なので、担当が不在だと誰も対応できない事態におちいることが多かった。商品自体が細かすぎる上に、バラ出荷し過ぎてで商品棚が整理できておらず、もはや正確な在庫数は把握しようがない。そんな状況なので棚卸しは時間がかかる。一日中やっても終わらない部署もある。業界ではそこそこ大手で老舗なのでもっとしっかりとしていると思っていたが少し残念だった。とはいえポジティブな見方を無理矢理すれば…お客様にはそのバラ出荷や整然としていないところが愛されているようで（30年以上の付き合いのあるお客様も多い）息のながい商売につながっているようにも見える。

給与制度:
通勤手当営業手当役職手当

評価制度:
部署にもよるが入れ替わりも激しいため若い社員でも頑張れば主任クラスになるのは早い
ただ役職があるからといって権限が強いと言うわけでもない
結局は社長の一言で決まる