福利厚生：
最近ではワーケーションブリージャー制度、ラウンド手当制度ができました。ワーケーションは休暇中に会社外から業務をする制度、ブリージャーは出張先で休暇を取得し、余暇を過ごす制度です。会社のリクルートサイトに実例が掲載されていますが、利用する方は多いです。ラウンド手当制度は当社のゴルフ用品の試作を試してアンケートに答えると手当金が支給されます。その手当の影響か、若手の方の社内ゴルファーが増えました。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は一日7時間。時差出勤も可能です。
残業はほぼなく、あったとしても一ヶ月5時間程度でした。

多様な働き方支援:
リモートワークは会社の制度としてはあるのですが、自分の部署ではできるような状況ではありませんでした。

企業カルチャー・社風:
企業カルチャーとしては、やはりスポーツ用品メーカーなので、
スポーツをやっていたという人が多いです。
ただ体育系というわけではなく、爽やかな人が多い印象です。

組織体制・コミュニケーション:
残念ながら自部門限定して記載すると同僚とのコミュニケーションは取りづらい印象でした。
自部門は私以外新卒でしたので、私にとっては容易に理解できない事が多々あり、
時間が解決してくれましたが、入社当初は少し精神的にきつかったです。

女性の働きやすさ:
勤務時間も短く、残業もあまりなく休みも多いので女性にとってはとても働きやすいと思いますが、
管理職登用という観点ではあまりない印象です。

働きがい:
正直、私は働きがいはあまり感じませんでした。
会社が求めるものと、私が提供しているものがマッチしておらず、
私の得意な仕事もあまり任せて貰えないためです。
入社時にはそこをよく確認した方がよいと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
良くも悪くも昭和の匂いをふんだんに感じさせる会社であった。

事業の強み:
既存の各スポーツ用品のシェアが高く、付加価値が高く利益率の高い事業となっております。

給与制度：
毎年１月に昇給がある。昇給は個人の評価と資格等級のランクによって昇給額が変わる。賞与は年３回（７・１２・３月）で部門評価と個人評価によって金額が変動する。数年前から給与や退職金の見直しがあり、住宅手当の新設、家族手当の増額、退職金の増額などが挙げられる。

評価制度：
この数年で人事制度が変わり、従来は昇格は上長の推薦だったが、制度変更後はチャレンジ制度となり、上長の推薦無しで個人の評価がA以上の場合、チャレンジ権を得ることができます。チャレンジ権を行使するかどうかは本人次第です。この制度変更後からは実力主義となっています。