福利厚生:
住宅補助はあるが、年々減っていく仕組み。30中旬でほぼゼロになるため、それまでに住宅を購入する資金や、借りるための資金を貯めておく必要がある。退職金は前払いでもらうような形で、節税のためほとんどの社員が運用をしている。

オフィス環境:
本社は都内に貸ビルの中に入居しており、数年後に自社ビルが建つ予定。地方は貸ビルに入居していたり、プレハブ小屋のような自社オフィスである。

勤務時間・休日休暇:
ワークライフバランスは良いとおもう。多少残業が発生することもあるが、同業他社に比べると少ない。ただ、部署によっては、長時間労働が、常態化している部署もある。土日も基本的にはしっかり休める。展示会やイベントがある時のみ、出勤するが、代休がとれる。

多様な働き方支援:
リモートワークは基本NG。家庭の事情で時短勤務している人はいるが、基本的に一般職の方のみ。副業NG。

企業カルチャー・社風:
創業358年の老舗ですが、『老舗は常に新しい』の理念の下、常に新事業、新領域に取り組んでいます。社内的にも新事業提案、チャレンジ企画の提案等、挑戦する社員に対して積極的な評価をするよう人事制度も考えられています。

組織体制・コミュニケーション:
事業本部制の為、かねては組織間の交流も限られていたが、近年総合力を発揮する為に、積極的な組織間の交流に力を入れており、それに合わせた組織変更も行われている。また、上司とは話をし易い雰囲気が保たれている。

ダイバーシティ・多様性:
東南アジアを中心に積極的な海外展開を行っている。海外希望社員の選抜制度も実施している。

女性の働きやすさ:
一般職で部署が良ければ働きやすいと思います。
長く働いている方もいますが、若い方は出産などを機に辞めている方が多いと思います。

成長・キャリア開発:
建築関係、施工関係の資格取得は推奨している。また資格に応じた手当も支給している。また、資格取得の通信教育もサポートしている。

働きがい:
インフラに関するビジネスが多いので、社会貢献に繋がると自負しています。また、レジリエンス、セキュリティ対策、カーボンニュートラル等の分野にも強みを発揮しております。

入社理由:
面接の際に自分の配属部署の部長と対面し、魅力的に感じた。また、ネームバリューがあるため。

入社前に認識しておくべき事:
ギャップは特に感じていない。改善を期待する点は在宅ワークを許可ほしいという点。現在は育児など特別な理由がない限り許可されていない。

事業の強み:
古くからの取引先との繋がりを持つ事から、比較的ルートセールスが安定していて、売上実績が最低限確保されている。

事業の弱み:
製造業への物販でありながら、実務知識が聞きかじりでしかない為、本質的な提案販売が出来ていない。

従って、優秀な仕入れ先で対処するのだが、今度は存在価値が薄くなってしまう。

技術営業にもう少し力を入れる必要があると、考えられる。

事業展望:
機械商社でありながら、文系主体の経営層や役職者が描く事業展開の未来像は、技術に裏打ちされた論理的思考ではなく、事実の丸覚えを寄せ集めた成れの果てであり、製造業の実務者を振り向かせる事は難しいであろう。

販売先への真摯な技術対応よりも、社内政治で評価が重んじられる事も、本質的な社業の発展を阻む要因になっている。

伊達に古い社歴が、かえって硬直化を生み出していると考えられる。

給与制度:
同年齢の同業他社と比べて少しいいぐらい。入社4年目で550から600程度。
住宅手当は勤務地により支給額に差がある。（都市部の方が多くもらえる）

評価制度:
主任（7年目）になるまでは、実力による評価の差はでない。ほぼほぼ一律で昇給する。年に1万程度。