福利厚生:
厚生関係は充実しているほう、武蔵小杉に男子寮、女子寮、社宅があり新しくてとてもきれい。
せっかく便利な立地にきれいな寮社宅があるのにわざわざ 都心から離れた郊外に通勤するというとても不可思議な実態になっている。通勤ラッシュと反対という意味ではよいかもしれない。
退職金は55歳まできわめて低水準、定年が近づく55歳になってからやっと 同レベル規模の企業の水準に並ぶんでくる。

オフィス環境:
本社が平塚に移転し退職者が増えた。品川にサテライトオフィスが出来て平塚までの通勤が大変な人が利用できるがいつでも人でいっぱいで予約が困難、会議室もいつでもいっぱいでかなり従前から予約しておかないと利用できないことが多い、本社が不便になったのだから仕事できる環境としてもっとスペースを確保すべきだと思います。

勤務時間・休日休暇:
二交代制なので夜勤が苦手な人だとつらいかもしれません。
ですが、4勤2休のため休みは平日の方が多い。
一週間が6日のイメージ。

多様な働き方支援:
リモートワークはやったことがないのでなんとも言えないが、
事務所の人は数名やっていると思わられる。
できることなら自分もやってみたい。
時短勤務はフレックス制を使っている部署もあるので割と自由な形で仕事ができるとおもいます。

企業カルチャー・社風:
若者の育て方はかなり昭和気質が強い。中には気持ちのわかってくれる良い人もいるが、クセのあるひとが多い。

組織体制・コミュニケーション:
仲が良いようには見えない。部署内だけでも雰囲気は悪い。話しやすい上司もいれば喋りたく無い上司もいる。製造部署の方が話しやすい人が多く感じる。

ダイバーシティ・多様性:
製造部署には海外の人や女性も派遣社員として活躍している。

女性の働きやすさ:
女性管理職の人もいる。育休、産休も問題なく取れている。ただ、産休等入る女性の方は忙しい繁忙部署からは外され、比較的まったりとした部署に配置されているように感じる。結果的に私生活とのバランスは取りやすくなっている。また、技術部門に関しては男性比率が高いため、女性というだけでチヤホヤされる風潮はある。

成長・キャリア開発:
研修はほぼなし。役付きが年に一回くらいあるかないかです。

働きがい:
毎日同じことの繰り返しで働きがいはあまり感じられなかったです。
仕事も楽しいとか面白いとかも感じたことはありません。ただ淡々とタイヤを作る感じです。
ほんとに機械の一部、ネジや歯車になった気分になります。

入社時の期待と入社後のギャップ:
明文化されていないルールや、過去の資料がまとまっていない案件が多すぎる。遡るだけで時間が過ぎる。また、人の入れ替わりが多すぎるため、過去の経緯や背景を知っている人がいないことが当たり前である。
そのため、歴が長く過去をよく知る人ほど仕事がしやすい。若手は過去を掘り起こす所からスタートのため、本質を検討する時間がどんどんなくなっていく。

事業の強み:
自動車が地上を走っている限り、タイヤは無くならない。スタッドレスタイヤ等の一般向けタイヤが売れているままであれば、ある程度売上確保できる。

事業の弱み:
中国メーカーなどにシェア抜かれる可能性が高い。他国内メーカーと比べても技術力低く、今はブランド力で持っている印象。

給与制度:
出張手当など出るには出るが、距離などで計算される為、一部出なかったりもする。
早朝から出張し、日付超えてから帰宅なども案件によってはある為、それを考えると、手当はもう少し高くしてもいいではないからと思う。

評価制度:
年齢が上がると昇進する仕組みになっており、会社側も実力主義としての昇進を促しているが、まだまだ実現されていないのが現実である。