福利厚生:
系列ホテルやジムが安く利用できる。退職金はありません。持株会はあるが使ってないので良く分かりません。総合職は単身赴任だと補助があるようです。

オフィス環境:
新宿といっても住宅地にありビルも古めかしいので、環境はいまひとつ。周辺に飲食店が少ないので外でランチしようとすると大変。なのでお弁当持参かコンビニ等で買ってきて自席で食べる人が多い。一部の部署だけ高層のオフィスビルにあり、そちらはとても綺麗。

勤務時間・休日休暇:
休暇は大変取りやすい。前日夕方までにオンラインで申請するだけで、理由も私用とか適当なので通る。時差出勤・半休も複数のパターンがあるので、フレックスのような感覚で利用している人が多い。休日出勤した分は振替休日で取得できる。年間５日以上有休を取ることが必須とされ、残業時間が一定を超えると産業医面談等の指導が入るなど、過重労働にならないようかなり厳しく管理されている。

多様な働き方支援:
副業は禁止。小さな子どもがいる人は時短勤務可能。リモートワークはコロナ時期やっていたが、現在は健康上の理由など特殊な事情以外は出来ない。

企業カルチャー・社風:
是々非々の経営判断、フラットな組織、やると決めたらやる、
コンプラ意識が猛烈に高いので悪いこと隠蔽するとかなり怒られる

組織体制・コミュニケーション:
ホウレンソウを重視してるので相談報告は気兼ねなくできる。むしろささいなことでもトラブルなどは適時に報告しておかないと注意される

女性の働きやすさ:
昔からいる人は定年まで辞めないだろうな、という雰囲気。女性が多い会社ではあるが、良くも悪くも現状維持を望む人が多くガツガツしていないので働きやすいとは思う。女性の管理職はないわけではないと思うが、見たことがない。上昇志向の強い人には向いていない会社。

成長・キャリア開発:
まだまだマンションの建設は衰えないので、需要のある仕事である。
※デベロッパーの子会社なら独立系よりかは仕事は降りてくるので、多少安泰な部分はある。
クレイム産業なので、人が減っている。耐えられるだけの忍耐が有れば生き残れるかもしれない。
給与も悪くない。
資格の補助は、スクールの割引券と毎週の勉強会（新宿に集められ、ひたすら問題を解くだけ。）の開催程度。
参考書や通信での授業も無い。
主任者の試験費用は2回目以降は給与から天引。お祝い金や毎月の手当は無い。
マンション管理士だと合格お祝い金はあるが、毎月の手当は無い。

働きがい:
お客様に感謝された時と言うコメントはよく見るが、やって当たり前。
お客様のためよりも、どれだけ委託費を上げたかなど、会社にどれだけ寄与したかで評価されるため、それほど働きがいは無い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
ギャップは特にありませんでした
配属先のマンションによって人間関係や仕事の流れや、時間なども変わるので配属先次第だと思います。
入社前からお給料に期待はしていませんでしたが昇給もほぼないようなものなので最初からそう思って入社した方がいいです。

事業の強み:
親会社が分譲したマンションの管理を行うための会社なので、新規事業や事業の多角化等はない。
強みは親会社がマンションを分譲し続けていること。

事業の弱み:
事務作業をする環境が整っていない。各拠点でしかできない。
働きやすい環境を整えることがフロントの離職に歯止めをかける第一歩だと思います。
スタッフ部門等への負担もフロントがコロコロ変わることが最も大きな要因だと思います。

事業展望:
親会社が盤石なので、今後も安泰だと思います。

給与制度:
住友不動産建物サービスの年収に関する口コミでは、職種や経験年数によって大きな差が見られます。平均年収はおおよそ360万円から500万円の範囲で、一般的な社員の年収は約400万円前後と報告されています【6】。建築や土木系エンジニアの職種では、平均年収が500万円程度と他の部門に比べてやや高めです【6】。    

一方で、中途採用の社員からは年収が横ばいであり、将来的な昇給が期待できないという声もあり【8】、転勤が伴わない限り昇給の機会が少ないことが不満点となっています。また、残業代や手当を含めての収入となるため、繁忙期の残業時間が収入に大きく影響することもあるようです【8】。