福利厚生:
コロナ禍の売上減少の影響で退職しましたが、退職金は出していただけました。
住宅補助は最大4万円まで出て、上京したい方にはとてもありがたい部分ではないかと思います。寮はないです。女性の方は駅までの時間（徒歩何分かなど）や1階の部屋は極力避けて物件を紹介していただけたりしたので、助かりました。

オフィス環境:
お店に配属される方は、そのお店の大きさ次第で休憩室の広さが変わります。大きい店は割と広めですが、その分パートさんやアルバイトさんの人数も比例して増えるので、プラスマイナスゼロといった印象です。他店舗にヘルプに行った際にその差を顕著に感じるかと思います。更衣室はどの店舗も狭いところが多かったです。

勤務時間・休日休暇:
店舗により差が激しく、人員不足の店舗に配属されると休暇日数がかなり厳しい状況になりやすい。
また、近隣に他店舗がある場合はヘルプなどで調整することもある。

多様な働き方支援:
時間限定社員などの制度もあり、家庭持ちの主婦などでもランチタイムだけの社員になれアルバイトより収入面での安定は望める。
エリア限定などもあり全国への転勤の有無も個人によって選択でき、定期的に希望アンケートがあり自身の状況によって変更も可能。

企業カルチャー・社風:
挑戦する機会は、自分のやる気次第でチャンスは出てくる。上司に相談しやすい環境にはなっているが、あまり自分の意見は通らないと思ったほうがいい。

組織体制・コミュニケーション:
比較的話しやすい。地区同士でのコミュニケーションもマメに取れる。

ダイバーシティ・多様性:
アルバイトは様々な国籍の方がいる。最近では外国籍の方の正社員登用も始めている。

女性の働きやすさ:
調理が好きな方であれば働きやすいと感じる。
役職をつけるためにはサービスだけでは上がれないため。

成長・キャリア開発:
資格手当などは特にありません。入社時に1週間程の研修と、店舗配属後に月1回ほど定期研修がありましたが、入社数年経つと特に研修や講習はありません。店舗で各自学んでいく形になります。
接客や調理にしろマネジメントにしろ、配属店舗の上司がスキルある人であれば学べることは多いですが、そうでなければ自分で考えて努力するほかありません。相性もありますし、配属や異動の当たりハズレによって成長スピードの差はどうしても生じます。

入社理由:
アルバイトとして働いていて、当時の店長の姿に惹かれて入社しました。

入社前に認識しておくべき事:
給与面、労務環境に関しては大きなギャップは感じてないです。
ただ、やはり店舗により格差はあり、全社員が平等な労働環境ではないため、その点の改善は期待しています。

事業の強み:
味は良いと思う。ファンも多い。

事業の弱み:
新しい事を始めるには腰が重すぎる。
チャレンジ精神はなく衰退していくのではないでしょうか。

事業展望:
もともと利益体質の会社では無かったのに、コロナ禍で大ダメージを負っている。
復活するのには時間は掛かるかと。

給与制度:
コロナ禍になってから、賞与はゼロ、昇給も限られた人だけになり、モチベーションは全体的にかなり下がっているように当時は感じていました。
現在はどのような状況なのかは分かりかねますが、概ねそのような状態かと思います。

評価制度:
年功序列というよりは、実力主義。同期でもやる気のある人はすぐに店長・副店長になっていたイメージ。自ら積極的に昇進・昇格したいとアピールできる人がそうなっていたように感じます。これはどこの会社でも同じかと思います。