福利厚生:
福利厚生だけは充実しています。
部署によりますが、休みやすいし休日が多いです。
中抜けシステムや、時短勤務等もあります。
産休育休も取らせてもらえます。

オフィス環境:
本社の立地はまあまあです。
ただ、意味わからない会議室が存在しています。
外部のお客様だけを通せる会議室がいくつもあるのに、社員が使える会議室はいつも足りません。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間も病院次第です。
余程のトラブルがなければ、基本的には定時退勤です。
土曜日もやってるところであれば、休日出勤して平日振休になります。
月毎でシフトが組まれますが、他の方と休み希望が被ると話し合って決めます。
部署にもよるかと思いますが、急な体調不良などの時代わりのスタッフを探す必要があったりして大変な時もあります。

多様な働き方支援:
時短勤務は取得できます。
リモートワークはできません。

企業カルチャー・社風:
派遣先のマネージャー次第ですが、基本的にあまり良くない印象でした。

組織体制・コミュニケーション:
給料が安いからか変わり者の方が多く組織間交流などはとても難しく感じました。支店の人も仕事ができる人を新規取引先に回すことしか考えておらず、残される立場を考えていません。

ダイバーシティ・多様性:
女性9割です。男性が働く環境では無いと思います。緩く定時で帰りたい、最低限度稼げればいい人はよいかもしれません

女性の働きやすさ:
産休・育休を取得している社員は多く、休暇から復帰後も時短・在宅勤務などフレキシブルに勤務できるため、女性の働きやすさは抜群だと思います。実際に育児と両立しながら管理職として活躍している社員もあり、ライフステージが変わっても安心して働き続けられる環境はあると思います。

成長・キャリア開発:
医療事務の資格を安く取れるようになります。
研修はOJTです。期間は１年間です。ですが、１週間ほどで窓口対応をしていきます。

働きがい:
私は忙しいことが好きなので仕事量は多いですが楽しく仕事できていると思います。ですが、窓口対応、患者対応がほとんどのため事務処理を取れる時間が少なく、処理能力が速くなり、迅速に対応できるようになったと思います。ですが患者対応ではストレスを受けることが多いため違う意味で耐久力も鍛えられたと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
昇進と昇給が見合ってない感覚が強い。どこの企業もポジションのフラット化が進んできているので、この会社だけに言えることでは無いかもしれないが、ベースがもともと高くないため、昇給しても他企業と比較して、いつまでたっても低い印象を受ける。MBOや買収などを繰り返し構造改革が進んであるが、まだ現場の変わったという感覚は薄い。
現場での仕事が多くあり、総合職であれば全国転勤がベースとなるが、想像以上に異動が激しい。これは人によってキャリアは様々であり、ある人にとっては異動は少ないかもしれないが、その差が激しく不公平感はあるかもしれない。事業部が縦割りである強い文化も入社後のギャップであることは否定できない。社内では双方の事業部の特性を活かし、シナジー効果という言葉が毎日のように飛び交っているが、本当に実現したい人が何人いるのだろうかと疑問に思う。凝り固まった悪しき風習は、一筋縄でぬぐえるものではなく、時として相当の覚悟を持った人の活動が必須になってくる。また、それに追随する新しい文化の醸成も必要なため、しばらくはまだまだな状態が続くだろう。女性の社員が会社の領域的に多いことも特徴的だろう。双方の良さを活かして伸ばしたい。

事業の強み:
少子高齢化の時代、介護サービスのニーズは衰えないと思うので安泰ではある。

事業の弱み:
価格が高めなのに対して、差別化の肝となる特別なサービス等はない。

事業展望:
今後は、日本生命の後押しにより益々介護サービス及び保育サービスの幅広い全国展開となっていくとは思うが、これだけ社員を抱えている中給与の改善は見込まれず、人手不足は加速するばかりだと思う。

給与制度:
責任や業務量に対して、給料は少ないと感じる。
感染リスクもある中での対価としても低いと思う。
また、他の医療事務の給料と比べてもかなり給料は低い方だと思う。

評価制度:
昇進するためにはニチイの育成プログラムを受け、試験に合格しなければならない。
育成プログラムを受けるのもお金を払う必要があるため、初期投資が必要だと思う。
それに対してどれほどの昇給が見込めるのか、今の給料を見る限り不安がある。