福利厚生:
福利厚生はしっかりしています。
寮はありません。通勤手当は上限ありますが出ます。退職金もありません。

オフィス環境:
勤務地次第だと思いますが。私の居た受付事務は狭いスペースでデスクワークのスペースも十分に取れていない状況でした。建物自体はきれいで、患者が使うコンビニも使用できましたが、休憩スペースと更衣室が非常に狭く使いづらかったです。

勤務時間・休日休暇:
働き方は配属先の医療機関に準じてとなります。残業時間も平均15時間程度なので家庭との両立も可能。部署によってはほぼ残業がないところもある。

多様な働き方支援:
本社のIT関連など、一部リモートワークができる部署もある。医療機関で働くスタッフはリモートワークは不可。お子さんが小さいスタッフは時短勤務を選択することもできる。働き方の選択が柔軟であり、常勤・非常勤の身分変更は上司と相談しながら変更できる。

企業カルチャー・社風:
介護の職種として、挑戦というのは資格の取得だと思いますが、介護初任者研修の講座なし、実務者研修については8万円の実費が必要と、会社側からの人材への投資が希薄だと思う。入社時に具体的な説明がされず、予定のない出費でダメージが大きかった。

組織体制・コミュニケーション:
担当するエリアでのコミュニケーションは現場次第。組織体制についてはわからない。

ダイバーシティ・多様性:
インドネシア人のスタッフも勤務していた。現在休職中。

女性の働きやすさ:
産休育休制度があり利用しているスタッフも多い。子どもがいるスタッフも、女性が多い職場なので学校行事や急なお休みでも理解があり協力してくれる。予定の有給休暇も取りやすい。非常勤スタッフは、出勤日数や勤務可能時間など働き方を相談しながら勤務できる。最近は、親の介護問題で介護休暇を取得したり、働き方を変更するスタッフもいる。女性の管理職（現場管理職）は多い。ただし、総合職など会社組織としての女性管理職はまだまだ多くはないと感じる。

成長・キャリア開発:
ほぼ多くの未経験採用の場合東京都などの就労支援を活用しておりそれを使って初任者研修を受ける人が多いが、この就労支援は一回しか使えないのでそのあとの実務者研修や介護福祉士には適用されない。ほぼ先輩や受けている人の話を聞くと実費で受けており、それはまだ譲れるとしても、その授業や研修日の調整はあまりしてもらえているとは聞いたことがない
自分で休日を振り替えてやるしかない。資格サポートという文言はあったがそれは初任者研修などの初期の人限定でそれ以上はこの会社では望めないのではないかと思ってしまう

入社理由:
オフィスでリモートにて医療事務の仕事をできることと、ひとつの診療科だけではなく、たくさんの診療科の医療事務に携わることができるという点に惹かれて、自分の成長の為にもやってみたいという思いから入社しました。

入社前に認識しておくべき事:
オフィスでのリモート勤務の為、患者様の対応がない分、知識が浅くてもしっかり教えてもらえると思っていたが、常に忙しく社員自身が精一杯でなかなか丁寧に教えていただけるのは難しい環境だと思いました。経験歴が長く、医療事務としての知識が豊富な方がどんどん仕事をもらえる環境だと感じました。

事業の強み:
事業所が多い。東証プライムに上場している。新人の研修が手厚い。サービスの種類が豊富。

事業の弱み:
新卒に介護福祉士の手当が既に付いている。会社独自の研修システム、オンラインのサイトがあり、自己学習に役立てる事が出来る。新卒は3年間定期的な研修を行っており、そこで面談などもしてもらっているのでなにかあれば相談しやすい環境。サービスの種類が豊富。人手が足りない。

事業展望:
大きくはなると思うが、人手が少なく現場が苦しい思いをするように思えた。

給与制度:
賞与はお金は貰えますが何故その評価なのかというフィードバックは一切ないです。
また、直属の上長ではなくあまり面識のない上長が一次評価に加わっているのが不思議でした。

評価制度:
実力主義の風潮はあります。
ただし、そもそも評価制度が知らない人が評価したり目標設定が高評価がそもそもとれない仕組みになっていたりと、かなり雑な設定なので正当な実力主義とは言えないかもしれません。
部署によって違うのかもしれませんが。
上長次第ではあるので運要素も含みます。