福利厚生:
住宅補助として家賃の7割を会社が負担してくれます。残りの3割が自己負担になります。しかし、レオパレスと決められた物件しか選べません。また、通勤時間が1時間半以上の場合の住宅手当が適用されるため、自分で一人暮らしをしようとしても全額自己負担になります。

オフィス環境:
配属先によって様々で、更衣室、事務作業部屋が1つになっている場所もあるため、少し窮屈に感じることがあります。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間、休日ともに委託先に依存するかたち。
休みが多い所は多く、逆にずっと可動している事業所の場合はそれに対応して勤務時間が長かったり休みが少なかったりする。
また、責任者になると仕事量が増える分勤務時間は長くなる傾向はあるが、うまくコントロールして早く帰っている責任者もいるためそこはマネジメント力が試される部分でもある。

多様な働き方支援:
現場は基本リモートは出来ない。
定期的に行われる会議はリモートで実施している。
時短勤務については、ライフスタイルが変わっていく中で柔軟に対応してくれることが多い。

企業カルチャー・社風:
会社自体は規模も大きく安定している。
コンプライアンスやリスクマネジメントにはかなり力を入れているため安心して働く事ができる。
現場は現場毎に雰囲気は変わってくるが、
だいたいどの現場でも風通しが良く面倒見がいい方が多い。

組織体制・コミュニケーション:
現場間の交流もよくあり、突発的な人手不足やイベント等ではヘルプに行ったり来てもらったりしている事が多い。

女性の働きやすさ:
女性が多い職場なのでライフスタイルの変化に合わせて働きやすい制度は整っていると思うが、現場では若い女性はほとんどいないので配属された店舗によっては働きにくいと感じる可能性もある。また、休暇はお店の営業日によるのでシフト制だと思うように休みが取れない。

成長・キャリア開発:
オンライン研修は充実しているが、業務中の忙しさから研修に取り組める時間がないため、オンライン研修している人は少ない印象です。

本社の対面研修は、新入社員は3ヶ月おきに自己啓発のような研修が行われます。

働きがい:
配属された店舗のお客様に向けて献立を考え、チームで協力して美味しい料理を提供することに働きがいを感じる。
毎日そのルーティーンなので料理の知識が磨かれていくようには思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前は自宅から1時間半以内のところに配属されると聞いていたため、長くても1時間以内かなと思っていたら1時間半超えの店舗に配属された。栄養士業務は朝が早いことが多く、自分が配属された店舗もそうだったので朝5:30には家を出る生活が続いた。そこが1番のギャップだと感じた。

事業の強み:
資本力や成功事例が豊富なUKが親会社であるため様々な情報が入るので機会点は多いと感じる。

事業の弱み:
社食担当部門は本社機能もしっかりしており顧客満足度は高い

事業展望:
短期的な収益を追求し過ぎ投資を後回しにしているので大きな成長は弱いと感じる。毎年発表される経営方針に新しい言葉が登場し一貫した経営計画や事業展望に不安を感じる。

給与制度:
昇給は年間2000円アップ

評価制度:
学力がないとまず、上層部にはいけないとおもいます。
飛び抜けた実力者か、
もしくは大きな現場を任されなければ本部昇格はむずかしい。
あとはつく上司によってルートが決まってくるとおもいます。
正社員になる場合も同様で年間数名の枠しかなく、よほど会社の課題をそつなくこなし続ける必要があります。
コロナ禍で営業を頑張り続けて
責任者で１５０％利益を出し続けていても
上司に訴え続けなければ勝手に引き上げてはもらえないので苦労がともないます。
ただし、ばくだいな規模の投資が出来るので、内部留保もかなりすごいと思います。
倒産は簡単にはしないと思いますので、
自身から改革・改善・提案より、会社の言うことを忠実にやりこなし、会社ファーストで
安定を求めるならずっと居るのもありかもしれません。