福利厚生:
遠方よりの赴任者には住宅手当が出る。通勤手当も不足なく確実に支給される。退職金は勤続3年以上が対象。

勤務時間・休日休暇:
部署にもよるが、残業が少ない部署が多いように感じる。年間休日も多く、リフレッシュ休暇もある。また、人的資源が潤沢とは言えないが、比較的休暇は取りやすい社内風土である。

多様な働き方支援:
本社、大阪営業所はコロナ以降ずっとリモートワークとなっている。いつ出社スタイルに戻るかは不明。今のところ戻る気配はない。

企業カルチャー・社風:
社長が代わり、「老舗ベンチャー」を謳っている。チャレンジ精神を持って、物事に取り組める社員の主張は比較的通りやすいように感じる。コストが大きいチャレンジ等はその時々の経営状態（売り上げ）に左右される感がある。

組織体制・コミュニケーション:
比較的良好ではないだろうか。経営層と一般社員のコミュニケーションを取る取組も随時実施されている。

女性の働きやすさ:
社長が女性ということもあるが
女性はかなり働きやすいとおもう。
子供の事情などでも他の社員が率先してその人の代わりやるため
休みも取りやすい。

働きがいを感じるポイント:
自分が関わった製品が問題なく出荷された時。

この仕事が向いていると思う人:
部署にもよるが、製品を直接扱う部署であれば細かい作業の繰り返しになるので、ルーティンワークが好きな人には向いていると思われる。どこの部署でも大雑把に仕事を進める方には向いていない。

入社時の期待と入社後のギャップ:
思ってたより人間関係はよかった。仕事内容は覚えてしまえば簡単で自分のペースですることはできた点はよかった。

事業の強み:
競合が国内にあまりいないというのがこの会社の強みだと思う。

事業の弱み:
まず半導体業界自体かなり海外にシェアを奪われているため
この業界もコストや納期などで競うのは難しいと思う。
また半導体業界の景気が冷え込めばその影響をもろに受けてしまう。

給与制度:
毎年安定的に昇給しており、賞与も出ている。リーマンショックの煽りを受けた10年前と比較するとかなり良い状態になっている。

評価制度:
職能ランクが定められており、どんなスキルを身につけ、どんな行動を取れば評価が上がるのかがわかりやすい。また、半期ごとに業務目標設定し、定期的な上司との面談にて成果をレビューするなど、自信が主体となっていかに事業に寄与するかを考える機会が多い。昇進に関してはその時々の所属部門の状況もあるため、一概には言えない。