福利厚生:
通勤手当は出る。

オフィス環境:
数年前にオフィスを26回から39階に移転。いかにも昭和のオフィスといった雰囲気からベンチャー企業のオフィスめいた明るい雰囲気になったが、見た目優先で仕事がたいへんしづらい。フリーアドレスになったこともあり、どこに座るか迷う。座りづらい椅子が多く、体に負担。

勤務時間・休日休暇:
コロナ騒動以降は出社時刻も早出可能になるなど柔軟になった。休暇取得は以前から取得しやすい風土。

多様な働き方支援:
コロナ騒動以降に一時的に在宅勤務が可能だったが、コロナが落ち着いてからは基本出社方針へ変更された。時短勤務の制度は以前からある。15時以降は早帰り退社可能。

組織体制・コミュニケーション:
大手IT企業プロジェクト参画部門、顧客直接派遣部門、データ入力専門部門に分かれている。部課を超えた交流は、忘年会や社員旅行などの70〜80人規模のイベントや、ゴルフ、草野球、バスケ、駅伝などのスポーツイベントもある。

女性の働きやすさ:
本社に関しては女性の方も比較的多くみられる。管理職についている方も数人見られるので、昇進などは心配しなくても大丈夫です。

成長・キャリア開発:
未経験の新卒を積極的に採用しており、外部の講師を使っての技術研修・内部での技術研修など、研修制度はかなり手厚い。そのほか、基本情報技術者試験やIT系の資格にも資格取得手当を出している。

働きがい:
プロジェクトによるが汎用的な技術的スキルを得ることができる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
いかにも昭和という内装だった入社時のオフィスから移転して、見栄えや耳障りのいい案には飛びつくが売上にはつながっていそうにない。今後が不安。

事業の強み:
既存事業の売り上げ構成が大部分を占めていると思います。
強みは特にない印象です。モノづくり屋さんのイメージで、言われたことを作っていくような感じです。

事業展望:
今後どうしていきたいのかはよくわかりません。
ビジョンや将来への投資は後ろ向きな印象でした。

給与制度:
給与は同業他社に比べると低い。昇給は毎年あるものの、貢献に応じたものではなく、1000〜5000程度と低水準。賞与は年２回以外に、2020年代辺りから決算賞与として金一封が出るようになった。各種手当は役職手当しかなく、その他の細かな手当は2020年代に廃止された。

評価制度:
2020年代に等級制度と昇進基準が明確に制定され、目標管理制度における高得点取得が必要となり、経験年数ではなく現在時点の実力を評価するようになった。主任クラス以上の役職に上がるには難関クラスの国家資格が必須で、大手企業並みの実力が求められる。