福利厚生：
福利厚生にも諸々あるが、手当は充実しているように感じる。
傷病や介護・看護のために、有給とは別枠で休みを積み立てられるのもありがたい。
また、入社4年目から借上げ社宅制度が使用可能で、家賃の一部を会社が負担してくれる。

オフィス環境：
一昨年新社屋が完成し、本社勤務であれば綺麗なオフィス環境で業務にあたれるが、工事部は基本現場近くに事務所（一軒家やアパート）を構えるので、結果として借りた事務所環境による。
本社に関しては、会議室、休憩スペース、仮眠室、シャワー室等社員のために充実した環境が整っていると思う。

勤務時間・休日休暇：
基本的には会社に出社するスタイルだが、リモート制度もある為、リモートワークで仕事を行う事も可能。また、休日は基本的に暦通り休むことができ、有休に関しても基本的に希望した日に休むことができる。また、休日に出勤した際には代休という制度があり、そういった制度を利用して自分の希望した日に休むことも可能。勤務スタイルも休暇取得も希望が通りやすいため、働きやすい会社だと思う。

企業文化・社風・組織体制：年齢層は様々ですが、社内行事も定期的に行われていて顔を合わせる機会も多いので、皆隔たり無く仲良く過ごしています。ベテランの方もとても優しく接してくれますし、若手も中堅層もコミュニケーションをとりながら楽しく過ごしていますが、仕事のオンオフの切り替えがしっかりとしていて、仕事モードの時は本当に皆しっかりと真面目に取り組み、オフの時はとてもリラックスしている印象です。

女性の働きやすさ：
働きやすいと思う。
数としては男性社員の方が多いが、女性社員の意見もしっかりと聞き入れ、反映してくれる。
また、男性社員、女性社員間でもフラットなコミュニケーションが取れていると常日頃から思う。
更に、女性特有の事柄に対しても福利厚生の制度が整っているため、無理することなく働ける環境にあると感じる。

教育・研修：若手社員は研修期間を過ぎると、各現場へ配属されるが、もっと定期的に知識やスキル向上の為の教育、勉強会を行う必要がある。しかし、中小企業ならではの個人が良く見えているため、若手社員の仕事へのモチベーションアップのための、スキンシップ（一人ひとり細かく声を掛けるなど）を常にとっており会社からのバックアップも心掛けている。

事業の強み：
電力の地中線工事という、日本ならず世界中の生活においてなくてはならない仕事。
日本の明るい街並みを支えていると言っても過言ではなく、数年前のコロナ過においても安定した受注、業務実績を実現した。
今後もなくなることはない仕事だと思う。

事業の弱み：
発注者が東京電力一本なので、東京電力が崩れれば当社も崩れるため、東京電力と一蓮托生。
また、少数精鋭のため、大手同業会社と比較すると必然的に受注できる工事件数が敵わないため、専門知識や技術、誠意等で勝負する必要がある。（逆にそこが強みとも言えるが）

給与制度：
給与については、同年代より多い印象。賞与についても夏と冬の2回＋今年から決算賞与(業績による)が加わり、去年と比べて年収が上がった。入社して3年勤務すると、借り上げ社宅制度が利用できるのは魅力的だと感じる。