福利厚生:
自宅から通勤が不可な勤務地なら社宅を借りる事ができます。自己負担15％程度。新幹線通勤とかも理論上可能なら出してもらえます。地場のバスなどの交通機関が悪く通勤不可が多いですが。

オフィス環境:
ＪＴグループなのでJTからの借地に事業所を建て直ししてる場所が多いです。
立地的には、流通センターなどに有ることが多く、車が無いと不便な場所が多いです。

勤務時間・休日休暇:
・物流業界においても年間休日は多めという認識
・事業所／本社問わず休みをしっかり取得できる体制を敷いている
・完全週休二日制

多様な働き方支援:
・部門により異なるが、本社スタッフについてはリモートワークが可能
・リモートや半休制度を上手く活用することで、ライフイベントとの調整が容易
・取り決めはあれど副業も可能

企業カルチャー・社風:
グループ会社のため、独自で決めて進んでいくような風潮はない。しかし基盤がしっかりとしているため、一定までは自分で考えてチャレンジしても大丈夫な仕組みができていると感じる。

組織体制・コミュニケーション:
特になし

ダイバーシティ・多様性:
特になし

女性の働きやすさ:
タバコのピッキングや箱作りに分かれて作業する軽作業が中心。重いものを運ぶこともないので女性でも体力があれば働きやすいと思う。実際に派遣やパートで働いている人は半分が中年からが多いので年配の方でも体力があれば続けられると思う。

働きがいを感じるポイント:
日本におけるタバコの流通をこの企業が担っていると言っても過言ではないため、日常生活の中でコンビニやスーパーでタバコを見かけるたびに自分の会社の成果を感じられる、と思います。

この仕事が向いていると思う人:
いわゆる日系企業な気質の企業ですので、真面目な方が合うのではないでしょうか。また、物流業界の一員という側面もありますので、強めの口調で話す方もいらっしゃるのでそういった方に耐性があったほうが良いかと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
良い意味でのギャップは、運送会社のわりには
大手企業らしいコンプライアンスを守る真面目さのある社風でした。
有給は全てを消化する事が推奨され、残業時間を極力減らす考えで業務が構築されており、ドライバーも含めて休憩を必ず取得するよう厳正に管理されていました(逆に、休憩をちゃんと取らないと怒られる場面もあり、業務のピーク時間でも強制的に休憩を取らされるもどかしさもある程でした)
その真面目さの由来は元々は専売公社という国家事業だったこと、扱っている製品であるタバコが税金に深く関わっていることから来るものなのだと思います。
国の監査が毎年必ず入り、社内の監査も伝票1枚1枚にいたるまで厳しく入ります。
悪い意味でのギャップは、上記のような真面目な社風の中、社員一人一人となると考え方がばらけてしまうという事です。
社員の中には役職を持っている人間でも、いわゆるトラックの運ちゃんという職人気質の人間が少なくありません。
ドライバーに特に多いですが、内勤のほとんどの人間もドライバーを経験してから異動で現職に就いている者がほとんどのため、その傾向は変わらないです。
会社は安全第一を謳う中、現場のリーダーはスピードを最優先と考えて作業の遅い社員にきつく当たったりする場面が多く見られました。

事業の強み:
全国に物流拠点があり、大手企業と取引をさせていただいております。

事業の弱み:
年々、少しずつですが製品の取引量が減少しているところです。

事業展望:
現在のところ大きな成長は見込めませんが、新規事業を模索しているところもあり、手堅く企業だと思います。

給与制度:
給与には満足しているが、賞与の割合が大きいため月収は平均か少し少ないくらい。
前年度の業績でベースの賞与が決まり、個人評価で係数がかかってくる。
普通に仕事をしていれば低い評価はつかないが、最高ランクを取れるひとはほぼいない。


福利厚生で7.5万円分のカフェテリアポイントがもらえる。

評価制度:
自分で設定した課題と会社の求める人物面の二軸での評価。
半年に一回目標設定→評価のながれ。
上司次第で目標のレベルが変わってくるし、同じ働き方をしていても評価が全く異なる。
上司ガチャ状態。
二次評価者も設定されているが、一次評価者の評価がそのまま通る。