福利厚生:
営業の住宅手当はないが、管理職で異動になった際に自宅から一定の距離がある場合は住宅手当が支給される。
会社の株を安く購入することができ、自由に売却することができる。掛け率を決めて給料から控除していく仕組み。
健康保険組合が充実しており様々なサービスを受けることができる。
人間ドックの補助はもちろん、家族に対しても様々なサービスがある。ワクチンの補助や、その為福利厚生を調べていくと細かいサービスが数多くある。
退職金制度もある。営業と管理職で異なるが、営業は成績の評価が反映されるため、プレイヤーによっては普通の会社ではあり得ない退職金を得ることができる。給与の面もそうであるが、退職金制度に関してもプロとしてどれだけの成果を上げられたかが、重要となる。管理職は評価によってポイントテーブルがあると聞いている。昇進すればするほど、ポイントが取りやすくなり、退職金には反映される。もちろんパフォーマンスによっても差がつく仕組みだが、営業の評価とは違い、多少の差に留まる。ちなみに営業のボーナスは年に4回あり、全社平均との比較によりテーブルがきまる。直近自身がどれだけパフォーマンスをあげられたかも見られる。契約の継続率もここに大きく反映する。

勤務時間・休日休暇:
基本的にはお客様の都合に合わせて商談の時間を決めるので、21時からの商談などもありました。また遠方だった場合は帰宅が日を跨ぐこともありました。
基本的には自分で勤務時間も休暇も決められますが、給与形態がフルコミッション制の為、休めば休むほど給料は下がります。
全て業績次第です。
※なお、減額になるまでの猶予あり
（1、2ヶ月ほど）

多様な働き方支援:
入社2年目（TAP期間中）までは直行直帰はダメみたいです。
必ず会社に来ないと行けません。
※県外での商談などは含まれない
商談が入っていない時は休みもOK。
午後商談が入っていない→午後休など
副業は禁止です。

企業カルチャー・社風:
基本的に現場に裁量があり、色々挑戦しやすい環境だと思う。
社風としてはまだまだ数字主義の一面が強く、保険業界のコンプライアンスが厳しくなっている今としては、少しリスクの高い風潮だと思う。

組織体制・コミュニケーション:
地方の営業部と都会の営業部とでギャップがある。都会は1オフィスに複数の営業部が入っているが、地方の営業部は1オフィス1営業部の構図となっており、コミュニケーション量にどうしても差が出てしまう。

ダイバーシティ・多様性:
女性社員をサポートしていく体制を整えようとしていたり、女性管理職も増えてきており、時代の流れに合わせようという姿勢は感じる。

女性の働きやすさ:
女性の管理職の道ももちろんあります。
現に自分の所長は女性でした。
管理職になる為にはその為の業績基準があり、それをクリアして所長アセスを受けて面接に合格すればようやく所長になる前のチーフトレーナーという管理職の道を築けます。
実力主義の為、性別は関係ありません。
むしろ女性の方が多い業界ではあるので、心配はしなくて大丈夫だと思います。

成長・キャリア開発:
研修は最初1ヶ月ほどあるのでそこで詰め込み後は、営業の合間にトレーニングなどをして行く必要がある。
会社から決められた試験以外の資格が欲しい場合は自費で、自分で時間を割いて勉強する必要があるが、これは当たり前のことではある。会社指定以外の資格をとっている方は少ないように感じるので特に必要もないかと。

働きがい:
完全歩合制の要素が強いので、しっかり努力をしていかないと結果にもつながらないので、自分が成長するしかない環境で仕事をするので、やろうとする気持ちがあれば20代でも他の企業より成長することができる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
最初は固定給があるということだったので安心して勤められるかと思っていましたが固定給が思っていた以上に下がり始めるのが早かったです。
月に13万円位まで下がりました。
契約がコンスタントに預かれていたらまた違ったのかもしれませんが…。
私は、ゆっくり関係性を築きながら契約をお預かりするタイプだったので、ちょっと、このシステムは向いてないなと思いました。
やっていく自信と貯金が多くある人は挑戦してやっていけるのかと思います。

事業の強み:
プルデンシャルグループの組織力や財政基盤。

事業の弱み:
商品力はお世辞にも良いとは言えない。強みとなる商品も適正マーケットが限られており、新商品に関しても競争力は乏しい。どうしても各営業マンの手腕に頼ってしまっている感は否めない。

事業展望:
正直明るいとは言えない。
今まで強みであった個人マーケットは競合他社の商品力向上やそもそものマーケット縮小で厳しい状況で、どうしても法人マーケットで案件獲得をしていかざるを得ない。がしかし法人マーケットの競争力もドル建養老保険に頼りっきりであり、商品力やマーケット戦略について、今一度検討していかないと厳しいと思う。

給与制度:
完全歩合制で、最初の二年間は補給金がある。補給金がだんだん下がっていき、契約からの場合で維持もしくは上げていく必要がある感じ。
補給金はある基準をクリアできないとなくなり、場合のみとなる。最初の給与は何段階かあるが、多いほど補給金を維持する基準が高くなる。
保険料が入ってくるタイミングで給与にも案内されるので、年払の契約だと歩合もまとめて入る。
ボーナスは一年に4回で、全社平均と自己の成績を比較した係数を自分の成績に掛けて算出するので、やっている人ほど累乗的に上がるイメージ。

評価制度:
完全歩合で、営業なら特に上司部下の関係はなく、入社からの契約の累計により肩書きがついていく。肩書きが変わると、社章の色や椅子の色などが変わる。
マネージャーになると、所長・支社長・営業本部長など上下関係はある。