福利厚生:
正社員にならないと退職金はない。正社員になったらエリア社員からの勤続年数はカウントされる。

寮や住宅補助はない。

オフィス環境:
場所は山の中で基本車で通勤（バイクや自転車は認められていない）

駅からの場合、他の従業員とタクシーで相乗りする。

会議室などは最新ではないが、清掃されている。

勤務時間・休日休暇:土日祝日休みで長期休暇もあるので、ワークライフバランスは良い。気になる点として、クリーンルームに入るのに手順が多すぎて、入るのに時間がかかるため、ほとんどの人が始業の30分前に会社にきている。またお昼の休憩が45分間のため、クリーンルームで作業する人は入退室に時間がかかるため、ほとんど休めない。
多様な働き方支援:有給や、休みの、申請がしやすい。給料が低いので副業を可にしてほしかったが、当時は不可だった。

企業カルチャー・社風:
経営方針がころころ変わる印象がありました。また上の方と現場の方で意思疎通があまりできていなかった印象がありました。また現場は人のミスを指摘し、それに対して改善案を提案して評価を貰う雰囲気が全体にあったと思います。結果的に手順やルールが増えていく仕組みの環境でした。

女性の働きやすさ:
入社時は基本的な作業などを付きっきりで丁寧に教えて頂けます。
良くも悪くも付きっきりでじっと見ているので、向き不向きはあるかと思います。
子育て中は突然の欠勤や早退も避けられませんが、それは取りやすいかと。
ただ、女性は特にエリア社員になるのは厳しく、パートのまま終わる事が多いです。
パートの中でも細かくレベル分けをしており、レベルによって名札の色分けをしているので人によっては窮屈に感じてしまう事もあるでしょう。
パートの基本的な作業以外の仕事に対する方針もたまに急に変わるので、気持ちがついていけない時もあります。
ただ、女性の多い職場にありがちなパート同士の派閥や仲間割れなどのギスギスした居心地の悪さなどは無く、皆協力し合って働いているので、そこはとても働きやすいです。
更衣室での休憩時間も居づらく思うこともなく、常識の範囲内で自由に過ごせます。
子育て中の方が多いので、仕事以外の事も休憩時間に気軽に相談できます。
基本的に残業はありませんが、残業をしなければならなくなってしまった時も、希望者のみが残業をし、残業を希望しない人でも帰りづらくなる事はありません。
決まり事がとても多いので、それを苦に思わないのであれば大丈夫かと。

成長・キャリア開発:
エリア社員から正社員になる為に研修がある。

一年間準社員になり、都内の販売店などで業務を行う。

資格支援などは工程責任者になるまでないらしい（無資格で業務は大丈夫）

働きがい:
肝油日本一で知名度も高い。製薬会社で社会的な信用もあるので人々の健康を維持する仕事をしていると考えるとやりがいがある。

入社時の期待と入社後のギャップ:
当時から半年で正社員になれないと言う口コミは存在していたが、採用担当の方の話を聞き、研修や普段の働き方を通して努力し、結果を出せば半年で正社員になれると思い入社を決めました。

入社後のギャップとして、研修先で成果を上げて合格しても（具体的には肝油ドロップ缶1日売上個人で40缶達成、グループ会社の清掃会社にて礼儀作法の合格をもらう等）半年で正社員にはなれず、結局エリア社員での採用となったことで予想年収が下がり人生設計が崩れてしまった。
その後2年働きましたが、正社員の話が出てこなかったため退職することとしました。

会社の安定性：自社製品に自信はありますが、私も入社するまで、肝油ドロップを知らなかった様に
まだまだ知らない人がいると思うので、もう少し広告してもいいのでは?と感じる事があります。

給与制度:
半年間アルバイト扱い、その後エリア社員（求人情報では地域限定社員）で採用になったものです。
月給は20万円。賞与は年2回で合計2.5ヵ月分。昇給は基本的にはないみたいですが、在職中1回だけ3000円上がりました。（3年目の4月時）
（応募時の求人情報では半年の試用期間を経て正社員、賞与は5ヶ月分、毎年の昇給アリと記載があったため入社を決めました。）

評価制度:
工場での評価制度が不透明。自分がどんな評価をうけているのかがわからなかった。研修先のグループ会社では面談があり、評価のヒアリングがあった。