福利厚生:
会社都合の場合につき、独身者は月1万円で借入者宅に入居できます。
基本的にショールームアドバイザーは県内に配属されることが多いですが、田舎の方だと採用の偏りによって一人暮らしになる可能性があります。

面接の際に何度も一人暮らしは可能か聞かれたり、最終面接でも確認をとられた場合、県外に配属される可能性があると思います。

勤務時間・休日休暇:
部署や職種により様々です。
会社は19時にパソコンがシャットダウンされてしまうため、パソコン使用の残業はできないので早朝から出勤する人もいます。
ショールームは接客後に図面作成など自分の仕事を終えたらあまり残業は多くないです。土日休みが基本ないので平日希望の方はおすすめ。

有給は風邪の時に使う感じで、自由に取りづらいです。
大型連休はカレンダー通りなので予定は立てやすいほうかも。

多様な働き方支援:
時短勤務は半年くらいしかとれませんでした。都度申請しないとならないので取りづらくなりました。
古い考えの残る会社なので、営業所は自分がコロナになったり家族の看病のときはリモートワークができますが基本出社するスタイルです。
本社は別会社のような感じなので、リモートワークができるらしいです。

企業カルチャー・社風:
年功序列で長く勤めれば勤めるほど偉くなれる制度が根付いている。若手でも意見の発しやすい環境を作ろうという話はあるが、若手からするとそんなことは感じない。他の営業所によってはそのような職場もあるかもしれないが、現状では風通しの良さはあまり感じない。

組織体制・コミュニケーション:
基本的に優しい人が多いとは思うが、それでも話しにくい人や相談しにくい人は一定数いる。そのような方が上司についている場合は働きやすい環境とは言えないと感じる。

女性の働きやすさ:
ショールーム職は女性がメインの会社と思います。
管理職になられる方はまだまだ少ないですが、以前よりは増えていると感じます。
基本が平日休みのため、土日に予定を創ることが増えそうな方やある方は不満を感じると思います。
配属先によりますが、土日休みは取りにくいことの方がまだ多いです。

成長・キャリア開発:
ヒアリング能力や提案力やコミュニケーション能力は身につくと思う。
商品知識や見積作成ソフトの使い方なども身についたが他社には通用しないのがネック。

働きがい:
お客様からありがとうと言われたときや取引先のハウスメーカー、工務店の方にご指名いただいたときはやりがいを感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
土日はショールームにかなり多くのお客様が来場されるため、こんなにもお客様対応が多いと思わなかった。
予約制ではあるが自由見学もかなり多く、対応を求められることがおおい。
事務処理もあるにもかかわらず、予約ではないお客様からも案内を求められるため、事務処理はショールームの閉館後に行う。そうすると残業につながり、定時で帰ることは難しい。

事業の弱み:
圧倒的なブランド力の差があります。キッチンやお風呂といった莫大な費用がかかる商材を扱う中で、お客様も安心・安全を第一に検討される方が多いです。また、なかなか商材上比較しても明確な差が生まれにくいため、最終的な決定はブランド力に出てくると思います。

事業展望:
今後は、新築件数が減少していき、リフォーム需要が増えてくると思います。さらに、日本全体で見ると人口減少がますます激化していく中、新規での取り組みを見つけない限りは生き残っていくことは難しいと思います。

給与制度:
同業種・競合他社と比べても低いです。
チーフ等役職についても、新卒の営業職と同じと聞いています。
もちろん営業職も低いです。

評価制度:
長く勤めていれば何かしら役職にはつけます。