福利厚生：
営業管理は交通費の代わりにガソリンカードが支給されています。自家用車で事務所と現場を移動していますが、現場の数や立地によって長距離移動になることがあります。ガソリンカードで給油できるのは大きな特徴だと思います。また、携帯電話とパソコンも貸与されるため、出張先でも事務作業ができるだけでなくスムーズな連絡の取り合いができると思っています。

オフィス環境：
自分が所属している支店は立ち上がったばかりで、オフィス環境はかなり恵まれていると思います。高速道路のインターチェンジから近いので遠方からのアクセスもしやすく、現在担当しているエリアへも支障なく移動できます。さらに、支店を変更することなく新規開拓できる立地ではないかと思います。応接室もあるので、来客対応や面接などを落ち着いてできる環境になっています。

勤務時間・休日休暇：
子育て世代の職員が多いので、うまく調整しながら勤務していると思います。公募などの繁忙期は参加する職員は残業が増える傾向にあります。土日出勤をしたら代休を取ったり、ＮＯ残業デーや有休奨励日を設定し、ワークライフバランスを崩すことなく勤務できるよう配慮しています。有給休暇も非常に取りやすいです。

多様な働き方支援：
副業は可能で、実際にしている社員もいます。
「保育」に関わる業務なのでエッセンシャルワーカーと捉えリモートワークは基本的に認められていませんが、状況次第で申請が通れば可能となります。
業務バランスで時間を調整して出勤することも、上司の承認を取り可能です。

企業カルチャー・社風：
どの業務に対しても子ども目線を忘れないように取り組む印象があります。保育事業では当たり前として求められるスキルかもしれませんが、継続して実践するための志を持つ職員が多いです。また、様々な経験をされてから転職されてきた方も多いので、経験を活かしながら仕事ができる雰囲気だと思います。

組織体制・コミュニケーション：
自分の上司は色々な部署を兼任されているため毎日はお会いできませんが、電話やメールなどのやり取りは常に行い連携を図っています。また、分からないことに対しては忙しい中でも助言をくださるので、相談しやすい体制ではないかと考えています。本社や他の支店の方々との連携も取りやすいと思います。

ダイバーシティ・多様性：
学童保育の現場は女性の方が多いですが、若い男性の方も積極的に採用しています。児童との関わり方（故意に身体へ触れる、暴力行為など）には特に注意してもらわなければならないですが、若い男性は現場によっては評判が良いので、一定数の確保が今後も求められると思います。また、障がい者手帳をお持ちの方にも積極的に挑戦してもらいたい仕事だと思います。

女性の働きやすさ：
本社勤務の場合には、隣接している保育園に子どもを預けることができる。
会社全体としても主となる事業が子育て支援ということもあって、支店長や営業主任などの役職者も含み、管理事務社員の約半数が女性であり、幼児や小学生の子を持つ親も多いため、子の行事や体調不良による休みについては理解がある。

成長・キャリア開発：
資格取得に積極的に後押ししてくれる。
子育て支援員・防火管理者・衛生管理者・保育士・放課後児童支援員など様々な資格取得の支援を行ってくれる。受験料を会社が負担してくれる為、資格取得に集中できる。
入社前では知らなかった資格もあったがチャレンジをし、取得した資格も多数あります。

働きがい：
園へ訪問をすると子どもたちが寄ってきてくれるのでそれは純粋に１番うれしいです。
子供たちは素直。はじめは人見知りをしている子もこちらが歩み寄れば歩み寄ってくれる。子供たちを相手に仕事しているんだと実感できる。
どの仕事もそうだとは思うのですが信頼関係がとても大切な仕事だと思っております。
私たち管理者と現場の職員たちは信頼関係で繋がっていると思っています。
現場から相談を受けても来週でいいやなんて自分のものさしで動いていたら信頼はすぐに崩れると思っているので私は先生から何かを言われたらいすぐに対応するように心がけております。時間が欲しいときはいつまでに返答しますときちんと日付を決めてうごいております。
そういった行動から先生たちの信頼をうけ言葉でありがとうや●●さんでよかったと言ってもらえることが本当にうれしくやりがいにつながるしモチベーションにもつながっていく。

入社理由:
法人運営をしていたところから、市のてこ入れがあり、企業に取られるような形でこの会社に運営ガンダム移行した形です。

入社前に認識しておくべき事:
特に中身はスライド方式で、今までやっていたことを、継続してやる感じだったので、ギャップはありません。
良い意味でも悪い意味でも…

事業の強み：
共働き世帯が増えたこと、日本政府の方針が変わりつつあることなどから、今後も学童保育は必要な場所だと思っています。一方で、現在の運営方針だけでは継続して安定した運営はできないと思うので、時代に合わせた運営方針へ変えながら進むことが求められると思いますが、保育園から始めたことで同業他社より子ども目線を重視した事業ができるのではないかと思っています。

事業の弱み：
自治体から委託されて学童保育を運営するため、不運が重なり委託先が一気に減ってしまう可能性が少なからずあることだと思います。できる限り長く安定して運営していくためにも、日頃から志を高く持ち仕事をすること、担当しているエリアを地域に根差しさらに広げることが求められると思います。

事業展望：
元々は人材派遣の事業をやってきた中で、リーマンショックによる経営危機から女性の働き方に着目して保育事業が始まったと聞いているので、今後の日本社会の動き次第ではさらに新しい事業を始めるのではないかと思う時もあります。まずは、今の業務を全うし保育事業のさらなる拡大が求められると思いますが、色々な可能性のある会社ではないかと思っています。

給与制度：
営業管理は、基本給に加え、営業手当と車両手当が付いています。営業手当には30時間分の時間外も含まれていますが、万が一30時間を超えた場合も超えた分は時間外が支給されます。賞与は年に2回（1回につき基本給1ヶ月分）支払われます。

評価制度：
学童保育は自治体からの委託で運営するため、委託化を検討している自治体への提案や公募に参加し新規の獲得、委託期間の延長、現在担当しているエリアの適正な管理などが求められます。その点を評価されるのではないかと考えています。