福利厚生：
社員持株会、福利厚生サービス（施設の割引優待が受けられる等）、書籍購入補助、資格手当があるが、持株会以外は使っている人は私が知らないだけかもしれないが、あまり見ない。福利厚生は必要最低限で満たされている。

オフィス環境：
東京本社はカフェスペース・従業員向けマッサージ・個人集中ブース・解放感のある会議室等があり、充実している。地方拠点（札幌/大阪/福岡）に関しては会議室と業務スペースのみで、東京本社と比較すると充実はしていない。オフィス環境の改善に関して地方メンバーから声を上げて環境を良くすることは可能。

休日休暇:
有休は取りやすく、有休を取ることで何かを言われることはない。
また勤続3年からはリフレッシュ休暇といった長期休暇を貰うことが出来る。

多様な働き方支援:
週3日のリモートワークが可能であり、自身のタスクを見ながらフレキシブルに出社とテレワークを選択できる。
ただ、部署によってコミュニケーションを目的として全員何曜日は出社することを義務付けたりしている

企業カルチャー・社風：
論点思考、ロジカルシンキング、主体性が求められる。営業職が中心なので会話や会議は目標値達成に関わる内容が主だが、目先の結果よりも、達成未達問わずなぜそのような結果になったかの要因の特定・言語化・再現性の確保を重視する。

組織体制・コミュニケーション：
営業系７割：システム/サービス開発系２割：バックオフィス１割
営業組織は広告主担当とメディア担当で分かれている。
社員同士の仲は良く、終業後に飲みに行ったりや休日にレジャーに出かけることもある。
飲み会も上司から強制されることは全くないので、行きたい人だけ行ってるという感じ。

女性の働きやすさ：女性にとって、かなり働きやすい環境と言えます。育休産休からの復帰率は９０％を超えており、時短勤務者や、育休中の社員も多数います。

成長・キャリア開発:
新卒一年目からかなり裁量を持たせてくれる。
リーダーやサブマネージャーも6年目や7年目などの若手社員も多い。
自分の夢のためにかなり支援をしてくれる

働きがい:
いい意味で整っていない部分が多いため、自分が挙手すればやりたいことをやれる

入社理由:
マネジメントに携わりたいと言う思いから、入社したものの携われていない現状がある。
社内に関しては評価制度が細かな指標があり、評価が明確になっていて～と体の良いことを言うが、逆にモチベーション低下の要因になっている。

入社前に認識しておくべき事:
結果として、上に上がることが出来ずにマネジメントに携わることが出来ていない。
対ドコモショップに対し、マネジメントを行うことが出来るものの、そもそもが副商材といった隙間産業のため、相手のやる気次第で動いて貰えるかどうかが大きく異なる。

事業の強み:
広告代理店の中でもかなりニッチなジャンルを取り扱っているため、ニーズを発掘させることができればあまり競合がいない。そのため、代理店を挟まずに、直販でやり取りができる

事業の弱み:
店舗のネットワークを広げないと成り立たない事業なため、どこまで行っても労働集約型から抜け出しにくい。とはいえ、そのネットワークは10年以上かけて広げているため、ネットワークを上手く活用ができれば、可能性はある。

事業展望:
今の事業だけでは、いづれシュリンクする。
そのため、ストックの収益を新規事業に投資したいき、うまくはまれば今後の展望も明るいだろう。

賞与:
賞与については年2回会社の業績によって上下するものの、会社の業績が良い時はその分の還元があるのは良い点だと感じている。

インセンティブ:
インセンティブの支給制度はなく、例え担当店舗が増えようが減ようが給与に変化はない。