福利厚生:
住宅補助、寮、退職金は無し。通勤手当はあり。

オフィス環境:
駅から近く通勤しやすい。建物内装は比較的きれい。事務所と同じ階に喫煙スペースあり。

勤務時間・休日休暇:
他社労士事務所と同様、繁忙期と閑散期の差がある。また、チームによっても業務量に差がある。
各チームのリーダーは繁忙期には残業が多く発生している。一方、繁忙期であってもほぼ定時で帰る一般職の方も多い。
閑散期はあまり残業は発生しておらず、フレックスを利用して早めに帰るなど、ワークライフバランスは良いと思う。

多様な働き方支援:
リモートワークは不可。育児や介護などによる時短勤務など、従業員の都合に寄り添って契約を見直す場合有り。
副業は本業に影響がない場合は許可されると思うが、私が在職中は副業を行っている方はいなかった。

企業カルチャー・社風:
定期的に代表と面談する機会がある為、上に意見を伝えやすい。システムを駆使して業務のDX化を図ることをミッションの一つとしている為、

組織体制・コミュニケーション:
チーム間の交流は懇親会を除きあまり活発ではない。組織体系が複雑でないので、上司との距離は近い。

ダイバーシティ・多様性:
多様性を意識した取り組みは特になかったと思われる。

女性の働きやすさ:
リーダーに女性の方はいなかったが、本人の能力＋意欲があればリーダーになることは十分可能と思われる。
有休は仕事の調整ができれば問題なく取得できる。
まったりと働きたい方にとってもバリバリ働きたいという方にも良い環境だと感じた。

成長・キャリア開発:
研修期間はないので、入社即日で業務に入らされる。社労士資格を取得すると手当がつく。

働きがい:
大手企業の社会保険全般を取り扱うことになるので、SAPやAccsess、Power  Automate等のシステムを駆使して大量の手続きを行える。中小企業相手と違って何事も規模感が大きいのでやりがいを感じる。

入社時の期待と入社後のギャップ:
特にギャップを感じなかった。

事業の強み:
既にいくつかの大手企業を顧客として獲得した信頼と実績があるので、新規案件を取ってきやすい。常に何かしらの仕事はあるので食いっぱぐれることはまずないと思う。

事業の弱み:
大企業の大量の各種手続きをシステムを駆使して処理しているが、そのシステム自体に不完全なところがあったり、欠陥が発覚したりすると大量の手続きをやり直さなければいけないのでヘマしたときのリスクが大きい。

事業展望:
法人として急成長・急拡大を目指している傾向にあると為、更に大手企業の案件を取れるのではないかと思う。

給与制度:
昇給は年に1度見直しがあり、賞与は年に2回、給与の1か月分が支給される。社会保険労務士の資格を保有していれば資格手当が支給される。また、リーダーやサブリーダーといった役職がある為、そのポジションに就いていれば手当が支給される。みなし残業制ではなく、発生した時間分支給される。

評価制度:
社労士資格の有無や知識の豊富さよりも協調性やリーダーシップに長けている人が昇進・昇格しやすい土壌だと思う。