福利厚生:
職場によりますが、私の働いていた職場の教室は狭かったです。とても大きい規模の教室もありました。

勤務時間・休日休暇:
年末年始休暇は確かに休暇ではありますが、受験生特訓があります。社員もやるべきとなり、休みは減ります。

定時帰りは、土曜日くらいしか叶わない会社です。土曜日も叶わない時があります。
つまり平日は残業確定の仕事です。
平日は22:45に全ての授業が終わります。授業後はアルバイト講師の授業報告ともちろん社員なので終業作業と上司に業務報告があります。定時は23時です。

組織体制・コミュニケーション:
他教室の室長の方々は明るい方ばかりです。

女性の働きやすさ:
女性の方はあまり見かけませんでしたが働きやすいと思います。

働きがい:
成績アップした際の生徒の顔を見るのは、最高です。時間かけて自習で頑張らせたり、指導方法を講師と共有したり、カリキュラムを作っていたりするそれぞれの時間全てに満足感を感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
思っていた以上に期日業務が多く、やってもやってもやり切らない。目的を伝えられた新しい取り組みに関して、どんどん目的から遠ざかる業務や会議があり、混乱します。

事業の強み:
個別にカリキュラムを作成し、1人1人に合わせた指導ができるということが徹底できた上で、生徒の成績アップが本当に実現する場所です。

事業の弱み:
通っていない科目をどうカバーするか、どうしても集団塾からは劣る部分なので、1番考えるべきところかとおもいます。

給与制度:
アルバイトで働かせていただきましたが、給与は不安定です。高校入試が終わる3月中旬以降は、シフトにあまり入ることが出来ず、それが6月まで続くことが多いです。7月から夏期講習が始まり、学校が夏休みに入る7月下旬からは、1時間半で1コマの授業が5コマあることも珍しくありませんでした。それが夏休みが終わる8月下旬まで続きます。9月から11月は、比較的仕事量も落ち着きます。12月からは、高校入試が近づくので冬期講習がはじまり、夏休み中ほどではありませんが、授業が増えました。1月中旬で私立高校の入試、2月中旬で公立高校の前期入試、3月上旬で公立高校の後期入試がそれぞれあって、段階的に仕事量が減っていきます。
また、台風や大雪などがあると、その日の授業を別の日に振り替えるサービスをやっているのですが、生徒が欠席をした授業を受け持っている、出勤したアルバイト講師には、その日の分の給料は補償されないです。そのため、いつもより大変な思いをして出勤したにも関わらず、通常よりもその日の給料が大幅に減ることもありました。