福利厚生:
通勤手当以外は何もないです。

通勤手当は交通機関で通勤なら全額出してくれるのではないかと…そんな人いなかったので正確にはわかりません。車通勤、バイク通勤だと出るにはでるが、少なすぎて全然足りないです。今まで働いた中で圧倒的に少なかったです。車通勤1ｋｍあたりギリ二けた円。バイク1ｋｍあたり1けた円（詳しく書くのはあえて避けます）

オフィス環境:
共有スペース等は、本部直営かフランチャイズか、店舗によっても違うと思うので言い切れないです。一から店舗を建てたりはしていないので、借りたテナントの状態によって左右されます。会議室や休憩スペースがあるのが当たり前だと思わないでください。私が働いた店舗では、休憩スペースないので、自分の車の中で食べたりしていました。

面接の時に、聞く。聞けなければ、よく観察してください。

勤務時間・休日休暇:
勤務は施設なのでシフト制。
時間や休暇の調整しやすさは施設の管理者による。

多様な働き方支援:
介護職なのでリモートワークはない。
時短勤務はできると思う。
副業は正社員は禁止。

企業カルチャー・社風:
トップダウンの会社。
ボトムアップはほぼ通らない。

組織体制・コミュニケーション:
施設内の他職員や管理者までとは普通にコミュニケーションできるが、それ以上の役職や他の施設とはまれ。

ダイバーシティ・多様性:
女性の方が多い。
今の職場では他の人種･国籍･障害のある方は働いていない。
ワークスタイルは分からない。

女性の働きやすさ:
給料が安いので男性が少ない、もしくは店舗によってはいません。職業柄もあり女性中心です。なので、女性が管理者になることは多いです。

成長・キャリア開発:
正社員介護職なら介護福祉士をとる。それ以上はないです。

正社員介護福祉士なら 介護福祉士→生活相談員（要相談、枠がないと基本無理）→生活相談員+管理者（兼務）何年も勤務するか、管理者がやめるか昇格した場合→エリアマネージャー（かなり年月がかかる）

柔道整復師なら機能訓練指導員+管理者（兼務）

看護師はパートでしか採用しないので、キャリアはない。

ここで成長するというよりも、他の会社で十分経験を積んだ人がここで能力を発揮すると捉えたほうがいいです。

働きがい:
半日型は介護度の低い方が多く、入浴介助も食事介助もないので他の介護施設より楽です。（一日型は入浴、食事介助はあります。）リハビリ、運動メイン？なので利用者さんのADLが上がっていくのが見れかもしれないのが唯一のやりがいに感じるかな？と思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
運動に特化しているイメージだったが、他の運動型半日デイとは違って器具を使ったトレーニングはないので、実際は体力のない方が最初のとっかかりとしては良いのかな？というレベルの強度で、主にマッサージや電気治療器が目当てでのんびりしたい人向けかなと感じた。実際に機能レベルが上がっている方もいるが、要支援レベルで怪我したり、体は元気だが精神疾患で動けなくなった方等が治っただけって感じもしました。

ADLが要支援の方の多くは現状維持、介護の方はどうしても緩やかに下降してしまう。

これが現実。

決してプログラムが悪いわけではなく、介護度が高くなると指示が入らなかったり、体を自由に動かせない。可動域が狭すぎるなどの問題があるので効果が出にくくなってしまうのです。

事業の強み:
マッサージに力を入れているので、リハビリ目的の高齢者のニーズに合っていると思います。

事業の弱み:
営業的には特に弱みはないと感じます。事務的には無駄なことが多いと感じました。作業のための作業が多い。効率が悪い。

事業展望:
予防介護は一種のはやりなので、すたれることはないが、競争相手が増えると予想するので生き残れるかは不安。

フランチャイズ展開をしているから本部自体が倒れることはないが、加盟店はあやしい。

少人数制で運営してるので職員数も少なく、給料も低いので人が集まらずどの店舗も人員不足。送迎が必須になるのでその点もマイナスなのかもしれません。一人辞めただけで配置基準を満たせなくなったり、送迎が問題になったりで安定しない。

国の基準が変わると一気に経営が傾く恐れもある。

給与制度:
賞与は年に1回
処遇改善手当がまとめて支払われる、
売上げが多ければ、それだけ多く貰えるようだが、よくわからない。平均して皆同じ額ではないので、多く貰らって喜ぶ人と、これだけ?と不満で辞めてく人がいる。

評価制度:
基本、人の出入りが激しいから、昇進しやすいと思う、
だが、昇進する前に辞める人も多いので、どんな状態ども働き続ける事が大事だと思う。