福利厚生:
退職金制度はなし。家賃補助があるが賃貸が対象であるため、住宅の購入者には何も補助がない。

オフィス環境:
ホテルによって大きく異なる。古い所はかなりボロボロで虫を怖がっていた女性社員も半年もすれば足で蹴れるほどたくましくなる。

勤務時間・休日休暇:
配属部署によって時間等も変わってくる。
レストランや調理部門だと事務仕事に手が付かないこともあり営業後に事務作業を行う場合もあり勤務時間が長くなることもある。休暇の調整はしやすく基本希望した休みを取ることが可能。繁忙期に長期のお休みを取るのは難しいが繁忙期出会っても希望休は取れる。

多様な働き方支援:
リモートワークは無し。
シフト制なので時短勤務は無し。
副業はコロナ禍であれば収入の低さから一時的にOKが出ていたが明けてからは副業は再度ダメになった。
給与は残業がないと中々難しく、役職につけても役職手当が低い。

組織体制・コミュニケーション:
これも配属先により大きく異なると思いますが、私の所属していたところはコミュニケーションはしやすかったと思います。
退職するか悩んでいた時は直接の上司(マネージャー)だけでなく、副支配人・支配人とも面談しました。
また、副支配人・支配人は普段から社員を気にかけてくれているイメージがありました。

ダイバーシティ・多様性:
ホテルのレストランは外国の方も働いていました。スリランカ(5人)、ベトナム(2人)、ミャンマー(3人)です。コミュニケーションは問題なく取れました。
フロントには中国出身の方もいました。
積極的に海外の方も採用しているそうです。

女性の働きやすさ:
部門によって男女比率が変わるので働きずらい部門もあると感じます。
希望休は、厄介なことがない限り基本通っております。
人手が足りない時は月の休みが8日間の時もありましたが基本は9日間お休みがあります。
夏季休暇や年末年始休暇などはありません。
人によっては有給を消化して5日間お休みを取っている時も稀にあります。(閑散期に限ります)

成長・キャリア開発:
資格の取得手当、研修などはあまり聞かない。
人材育成にはまだ力を入れていないように見える。

働きがい:
これまでにない職務を多く経験できるため、より多面的な視野を得られるようになるので、将来に向け成長が期待できると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時にはお客様一人一人に寄り添った接客ができると期待しており、実際働いてみてほぼその通りだと感じました。
しかし、湯快リゾートとの合併のため業務の効率化を追求する動きがあり、その結果必要最低限の接客へと変わったと感じました。

事業の強み:
全国に店舗拡大中。

事業の弱み:
今どき、客室にWi-Fiがないのはインバウンド拡大の流れの中において致命的。

事業展望:
部門によってはロボット化できないところが多くあるはず。まだまだ大丈夫。

給与制度:
昇給はあまり見込めません。賞与はもちろんありません。各種手当も微々たるものです。正直期待しない方がいいです。

評価制度:
年功序列でもなければ実力主義でもない印象です。上司の言うことを素直に聞いていれば必ず昇格します。役職が付くと全て任されてしまうので慎重に。