福利厚生:
1年に1回健康診断とセットでとストレスチェックがあります。ストレスチェックは自由受診です。ネットでの回答形式で規定数値を上回ったら顧問産業医との面談があるそうです。その他に特徴的な制度は保養所が使用できます。総務部に申請すれば安く提携ホテルに宿泊できるそうで家族旅行とかに使用してる方は結構います。

勤務時間・休日休暇:
残業は基本ありませんが、夜勤があり長時間です。翌日のお昼頃まで夜勤として働きます。休日出勤はありますが、一応予定は確認してもらえます。
有給は1日に取得できる人数が決まっているので、椅子取りゲームになります。取得したい日付が1ヶ月以内だと、手続きが増えて少し面倒です。

企業カルチャー・社風:
少々閉鎖的だと思います

組織体制・コミュニケーション:
社員も多かったりシフト制で会えない方もいるのでコミュニケーションをとるのが難しい場面が多々あります。

ダイバーシティ・多様性:
デザインの面では、ユニバーサルカラーに気を配って配色を行う取組みがされていました。

女性の働きやすさ:
デザイナーは女性が多いです。残業は基本なく有給も普通に取得できるので女性も働きやすい職場環境だとは思います。テレビ番組のデザインを担当してるので担当してる番組によるシフト制の勤務になってます。シフトの中に週に1回夜勤があります。夜勤といっても案件が少ないので楽です。夜勤時は出勤するデザイナーも少ないので夜勤チームで仲良く話しながら仕事してる感じです。

成長・キャリア開発:
仕事を周囲に認められるようになると、新たな開発業務にも携わることができるようになっていくので達成感等は味わえるかもしれません。

働きがい:
自分の制作したものが全国で放送されるのを実際に見るとやりがいを感じることができました。

入社時の期待と入社後のギャップ：
初めは企業説明会に参加して説明を聞いた。面接では働く職場まで紹介してくれた。働く場所まで見せてくれる会社は中々なかったのでオープンな会社だなぁという印象。業務内容も職場環境も面接時の説明通りでギャップは特になかったです。

仕事内容：主にテレビの報道番組の生放送用のフリップやモニターの作成をしています。短い時間内に大量の手書き原稿などをIllustratorやPhotoshopを駆使して作成します。生放送という時間のない中で手書きの原稿の文字を打ち込み、レイアウトし文字のミスがないか確認し、出力し、ハレパネという固いパネルに張り付けてカットして納品までを作業を分担して行います。夜比較的時間にゆとりがあるのでイラストの発注などもくるのでイラストを描いたり、次の日の朝のニュース用のフラップなどを作成します。金曜日の夜からはエンタメ系の番組の発注が多く、大きなパネルの出力なども行います。基本的には生放送対応なので直前の変更や追加などで慌ただしい職場です。

給与制度：
昇給が4月、賞与が夏と冬の2回あります。手当は通勤手当や残業手当、深夜手当、休日出勤手当などがあり法定通りの割り増しで全て支給されます。サービス残業などは一切ありません。残業や休日出勤は稀でワークライフバランスを大切にした職場環境で働けています。

評価制度：
スキル・行動などのデスク採点による総合評価制度となります。昇進は実力主義で20代でもサブデスクやユニットリーダーに昇進しているデザイナーもいます。私の部署はリーダーに昇進すると10名ほどの自分のユニットがつくられリーダー手当の対象となります。