福利厚生:
本当に必要最低限の通勤手当のみです。
その他の福利厚生も検討はされているようでしたら、それどころではないといった感じで特に新設はされませんでした。

オフィス環境:
東京のオフィスは渋谷と原宿の真ん中にあり、非常におしゃれ。
付近に飲食店がなく、ほとんどがコンビニかキッチンカーでの購入となる為食費がかさむ。

勤務時間・休日休暇:
シフト制になっており、基本的にバックオフィスは土日に休みを取得しそれ以外の職種はビジネスモデル的にほとんどが平日に休みを取得する形になる。
シフト制なので、当然営業も録ろうと思えば土日もとれるが当時の上司からは土日はなるべくさけて休みを取ってほしいと言われた。家庭をもっている人や、土日に休みを取得したいという人は間違いなく向いてないです。

多様な働き方支援:
営業は基本的に毎日出社です。
副業も出来ません。
家に仕事をもって帰ってやろうとしても、指摘されます。働き方という点では非常に柔軟性はなくとにかく会社に合わせる形になります。

企業カルチャー・社風:
経営陣の年齢は若く、意見しやすい環境ではあると思う。
ドベンチャーなので、方針転換が非常に多い。上司もコロコロ変わります。

組織体制・コミュニケーション:
話しやすいと思います。
組織間の交流でいくと、業務で関わりのある部署以外は関わりはほぼありませんでした。

ダイバーシティ・多様性:
外国籍の方はかなり少なかったと思いますが、様々なバックグラウンドがある人達が集まっているので、多様性はあると思います。

女性の働きやすさ:
女性の社員は一定数います。管理職の人はいませんでした。

成長・キャリア開発:
成長・キャリア開発という点でいくと、かなりしづらいと思います。
この会社の事業はかなり特殊で、仮にこの会社で活躍して他社にいく時、再現性がないと思います。
この会社で活躍できるのは、この会社の専門性が高くなったという意味で市場価値としては低いと感じました。

入社時の期待と入社後のギャップ:
サービス内容に違和感がありました。
改善を進めようとする動きはありましたが、結局上司の決裁が通らない、またはリソースの圧迫から進めることができない状態がずっと続いていました。

また、残業は自分の仕事効率次第と言われていましたが、明らかに残業しないと終わらない業務量でした。
現場のことを理解しようとする姿勢が上司にはあまり感じられないことが多かったです。

事業の強み:
先に走り抜けている＋事業の真なる世界観が良くも悪くも伝わっていないので、そのカードの切り方次第で独自性を確固たるものにできると思う。

事業の弱み:
これまでも事業が模倣されることはあったが、いよいよ大手が模倣してきているので変化が求められていると思う。

給与制度:
評価されれば昇給の可能性があります。賞与は売り上げに準ずる形でしたが、一切ありませんでした。

評価制度:
年に２回目標設定面談というものがあり、自身で目標を立て、上半期・下半期、それぞれ上司より、達成できたかの評価が下されます。達成できている場合、昇給につながります。年齢は関係なく、やる気と向上心のある人であれば活躍できる制度だと思います。