福利厚生：住宅手当は無かったけど、社宅はあった。共同生活の相部屋で、お世辞にも綺麗とは言えなかった。沖縄なので、バスタブもない(あっても男だけの共同生活部屋なので入りたくないけど)シャワーだけです。もちろんそんな部屋でも社宅代は徴収されます。

社内制度：海外のデパートの催事で和牛の即売会をやるのは別にいいのだけど、基本男ばかりで相部屋を取るので、女性は当然別の部屋を用意される。それはそれで良いのだけれど、食事代とか女性には一切出してくれないのに男性達は会社のお金で飲み食いしてるのがモヤモヤする。あと、社内制度かどうか分からないが、せめて沖縄出身ではない、本州出身の人には、せめて本州に毎月一回帰らして欲しいという声はかなり多く、普段は月４回くらいしか休み無いのだから、もう少し配慮して欲しい

企業文化・社風・組織体制：社員の生活とか、プライベートを犠牲にして会社の利益とか、必要な経費も削減を求めてくるので、自己犠牲の精神が身につき、自分の休みとか消化しなくても大丈夫になってきます。

女性の働きやすさ：社内に託児所を開設しており、職場の近くで子供の面倒を見てもらえる。事務職はあまり残業がないので、定時で帰れることも多い。夏季や年末年始には3日～4日程度の年休を取得できる。福利厚生については、大手ほどの高待遇ではないが、ベンチャー企業なので相談をすることも可能なようである。育休に関しては就業規則にはしっかりと記載があるが、まだ取得をした人はいないようで今後は取得に関してどのようになるのか、楽しみにしている。

働きがい：自分が企画した商品を、国内、海外問わず販売することにチャレンジできる。自分が作った商品が、お客様に必要とされ、販売が好調だと嬉しく、次の仕事のやりがいにつながる。また、失敗を問われず、チャレンジすることを積極的に支援してもらえるので恐れることなく新しいチャレンジができる。

入社理由・入社後の印象：【入社理由】海外で日本の食材を売るという仕事をしてみたかった【入社後のギャップ】ここの会社の求人広告に書いてあるような、色々な地方を回って、美味しい食材を海外に売る仕事とかでなく、単純に仕入れた和牛を関連会社に売るだけなので、まるで思ってた感じではなかった。あと、入社したら沖縄に住所を移せと言われる。俺は東京住みだから、東京支社に行きたかったのだけど、あとで知った事だが東京支社とか関西支社とかただの登記上の存在で、ただのマンションの一室らしいです。支社とかそんな大したものではまったくありませんでした。

事業での社会貢献：沖縄の会社なので沖縄の畜産物や特産物を海外に輸出しているので、沖縄県のPRに関して一役買っていると思う。また沖縄県内の生産者から商材を購入するので沖縄県内の経済の発展に寄与している部分は結構ある。特に沖縄県産の和牛、豚肉などの畜産物、豆腐や乳製品、菓子などのお土産品の輸出が多いのだが、良心的な価格で海外のサプライヤーに販売していると思う。また、車内に託児所があり、子供の小さい主婦などが働きやすい環境を作ろうとしている

給与水準：全員が契約社員という立場なので、半年もしくは不定期に契約の更改があります。毎回契約更新の度に、働いている従業員のほぼ全員がガクッと立場や給料等が悪条件にはなっていきますが、プロ野球選手と同じ様に、パフォーマンスが悪ければ会社の業績もどんどん下がっていくので仕方ないと思います！むしろ契約更新の度に自分の働き方を見つめ直せるので、厳しい世界に居るのだ、と実感する事が出来ます！肉屋のプロになるべく、まずは肉のパック詰めのスピードを上げる事が肝心です！