福利厚生：
住宅手当or交通費のどちらかを選ぶことができる（上限あり）。
福利厚生は他社と比べるとまだまだ少ないが、今後増えていくと思う。
社員の声が上まで届く構造にはなっているので希望があれば意見が言える環境ではある。

オフィス環境：
基本的に社員1人or2人体制で１つの教室を運営する。
教室長のスペースなどがあり業務をスムーズに行う環境は整っている。
教室の立地も人通りが多い場所にあることが多いので通勤も便利で、周りに飲食店やコンビニも多く、働きやすい環境ではある。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は6時間半と塾業界の中ではトップクラスに短いと思う。
平日のみ開校しているので土日は基本的にお休み。
テスト前や模試などで土日出勤もあるが他の日に代休が取れるので、負担にならない。
平日仕事・土日休みなので人の休日にも合わせやすいのでワークライフバランスも良い。

多様な働き方支援：
会議などはリモートで行うことも多く、遠方にいる人も会議のために時間をかけなくてもよいことがある。有給も取りやすいので急な用事にも対応できる。
今後も会社の規模が大きくなるにつれて働き方支援も増えてくると思う。

企業カルチャー・社風:
若いからというバイアスでチャンスが回ってこないということは全くありません。
実力次第で評価されますが、評価基準はどんどん変わっていく印象です。

組織体制・コミュニケーション:
社員間の業務上のコミュニケーションはほぼなく、月1の全体会議と月1のエリア会議で顔を合わせる程度です。
会議内容は基本社長や総務、教務の報告と問題提起、各教室の現状報告で、社員間のコミュニケーションという意味では希薄です。

ダイバーシティ・多様性:
男性、女性共に教室長になっています。

女性の働きやすさ:
休暇は1人教室なら講師に任せてとりますが、とるならその間に起きたことにも責任を、という風潮です。

成長・キャリア開発：
基本的には、一つの教室を一人の管理者が運営します。（もちろんエリアごとにマネージャーはいるので、相談は可）
教室規模が大きくなると社員二人体制になったりしますが、基本的には一人なので、講師の育成や、保護者対応、生徒対応などは自分でマネジメントしていきます。
色々な課題に直面すると思いますが、そのたび解決していけば、自分の血肉になるので、非常に良い経験ができると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ:
教科を教えることはないと言われますが、実際は中学レベルだともう一度勉強しなおしながら教えています。
ギャップとして一番大きいのはこの点でした。

給与制度:
夏期講習・冬期講習の受講数によってインセンティブが付与される。しっかりと働けば評価してもらえる環境ではある。
基準となる生徒数を満たすと給与が大幅に上がるため、入社後数年で月給を大きくUPさせた社員もいます。

評価制度:
半年に一度人事考課があり、それによって昇給の有無が決まる。
評価される項目ははっきり明示されているため、具体的にどんなことをすれば良い評価になるのかわかりやすい。
人事考課では社長が直接教室に出向いて運営状態を確認するという感じ。